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高校2年女子、陸上競技部で走幅跳をやっています。走幅跳は中学1年生からやっています。 今のわたしの悩みは、大会で走幅跳...

Question

高校2年女子、陸上競技部で走幅跳をやっています。走幅跳は中学1年生からやっています。
今のわたしの悩みは、大会で走幅跳を跳ぶことが怖いことです。私は高校1年生になるまで、県大会にいくことが精一杯の選手でした。でも、高校に入って先生に恵まれて、高1になってからいっきにのび東北大会で入賞することもできました。高校1年生のときは大会のときはほとんど何も考えてなく、ただ跳ぶことが楽しかったです。しかし、高2になってから練習の調子が悪いわけではないんですが、本番になるといっきに跳べなくなります。本番がくることが怖いです。「跳ばなきゃ。入賞しなきゃ」という思いでいっぱいになります。試合中も、前は何も考えてなかったのが、今は1本跳ぶたびに、「今のは何が悪かったんだろう。次はどうすればいいんだろう」ということで頭がいっぱいになり、悪かったところが頭の中にたくさん浮かびます。
最近は練習でも同じような感じで、何かがうまくいかないと、だめなところばかりかんがえて頭がパンクしたまま練習するような感じです。先生には「真面目すぎる。もっと気を抜いて、たのしめ」といわれます。それはわかっているのですができません。
どういう風にすれば、良いメンタルの状態ができるのでしょうか?意識の仕方や、トレーニング方法はありますか?
長々とすいません。よろしくおねがいします。

Answer
石井聡

石井聡

スポーツメンタルトレーニング上級指導士

試合で失敗を繰り返す選手には「思考のクセ」があり、これは「認知の歪み」と言います。

「跳ばなきゃ、入賞しなきゃ」ということなので、完璧思考になっていると考えれます。

つまり、固くなりすぎているのでないかと思います。そんなに固くなっては、動きはぎこちなくなってしまいます。
または、指導者からの期待を自分でプレッシャーにしてしまっているのかもしれません。もっとリラックスする必要があり、深呼吸などをする方に意識を向けた方がよいでしょう。

これを改善する方法としては、表情を笑顔にする、上を向いて胸を張り深呼吸をする(アチュウチュードトレーニング)。セルフトークを活用する「深呼吸、深呼吸、冷静に…」など、今自分ができることに意識が向くような言葉を遣いましょう。

試合中に悪かったことを考えてしまうと自分がやるべき事に迷いが生じます。反省をするのは、試合が終わってからです。試合中は試合に集中するべきです。

この集中は「入賞」などの結果ではなく、自分が跳ぶ時にどこを意識すればベストのパフォーマンスが発揮できるかを考え、その部分に意識を集中させることです。

つまり、腕の振りとか足の踏み込み方など動作のポイントが上手くできるように努力しましょう。跳んだ後の結果は自分でコントロールできませんが、納得ができる跳び方をしようとすることは自分でコントロールできるはずです。自分でコントロールできるものとできないものを区別して、コントロールできないものは無視をするトレーニングも必要です(コントロールできることに意識を向ける)。

まずは、思考を変えるため(考え方のクセを修正すると言ってもよいでしょう)に、表情と態度を変えてみる、セルフトーク・言葉遣いを変えてみる。
そして、試合中のミスは試合終了後に反省して、その後練習で改善をする。試合中は自分ができることに集中するんです(すぐに修正できるものは試合中に修正してもOKですが、考えすぎることが良くありません)。

取り組みやすいものをご紹介しました。メンタル面はトレーニングすることで強くなります。しかし、トレーニングなので魔法の薬ではありませんので、努力をすることが大切です。少しでもお役に立てばと思います。

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