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初めまして、こんにちは。 40代女性です。室内まで通って、 オールシーズンで、ハーフパイプを頑張り始めて、四年目です...

Question

初めまして、こんにちは。
40代女性です。室内まで通って、
オールシーズンで、ハーフパイプを頑張り始めて、四年目です。悔しく悔しくて仕方がありません。なぜなら、エアーターン(壁を超えて空中でターンすること)を目指してるのに四年もインリップのままです。特にバックサイドは酷く、リップにさえ届かない方が多いのです。
インストラクターにも40回以上は習って、筋トレは週3、ストレッチは毎日、他トレーニングも日々行なっています。最近は鼻の呼吸中心の瞑想一日30分以内ですが、やり始めました。
ハーフパイプを始めたばかりの人でも、スピードが出せれば、壁を抜けていく人たちも沢山見ています。
最近は楽しむようにと思って、パイプに入っても、落ち込んで、悲壮感が漂ってる時もあります。
ウインタースポーツ以外はそんなに運動神経は悪くなく、随分昔ですが、学校の体育の成績は寧ろ良かった方です。
それでも、ハーフパイプは全く上達せず、涙が出る程悔しいです。
どうしたら、いつになったらエアーターンが出来るようになるのか。
強くメンタルブロックされているようです。
ご返答頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Answer
石井聡

石井聡

スポーツメンタルトレーニング上級指導士

こんにちは、楽しいはずのスポーツが色々な意味でプレッシャーになってしまっており、大変なことと思います。
しかし、目標を持って取り組むことはとても大切ですね。

さて、ご質問の内容についてお答えします。
本来であれば、面談の中で問題になっている要因や事柄を見つけ出し、段階的に解決していくものですが、少しでもお役に立てばと思います。

まず、「○○をしないとけない」とか「○○すべきである」「○○したから、成功すべきである」という思想に陥っていないかを確認してください。

当然、人の成長スピードには個人差があります。
「自分はこれくらい練習をしたのだから出来るはずだ」と、勝手に判断してしまって、自分にかけるプレッシャーを大きくしている可能性があるのではないかと、ご質問の文面から判断できます。

自分にプレッシャーをかけすぎると、動きのリズムがくるったり、行動がおかしくなったり、心拍数が早くなったりして、動きに悪影響を与えてしまいます。

以上のように、自分自身がどれだけプレッシャーを与えているかを紙に書き出して確認してみましょう。書き出すことで、「そこまでプレッシャーをかけなくてもいいよね」となる可能性もありますし、書き出したプレッシャーの解決方法が見つかる可能性も高くなります。

また、「メンタルブロック」という言葉に過剰に反応をしないほうがいいと思います。「わたしイップスなんです」という選手と面談をすることがありますが、基本的にはプレシャーや不安で身体が震えたり、行動が遅くなったりしています。イップスという言葉を信じてしまい、自分はもう駄目なんだと思い込んでしまっています。
もう少し、自分に自信を持って信頼してあげて欲しいと思います。

さて、解決策についてです。
身体的な技術についても、自分の筋力、持久力、瞬発力、バランス感覚を含めて、体幹筋力を分析して、エアターンの技術習得のための練習を細分化して欲しいと思います。

4年も練習をされているということなので、動きの歯車が少しずれているだけかもしれません。
動作の確認のためにも、一から確認することが大切です。ちょっとしたことで、問題が解決する可能性があります。また、実施されているかもしれませんが、動画で動きの確認をすると自分のイメージと実際の動きとのギャップが見えることがあり、解決の糸口になることも多いです。

メンタル的なことですが、「○○しているのだから、○○できるはず。○○できるべきである。」という思考、考え方を修正していく必要があります。

仮に、「瞑想を30分おこなっているのでリラックスできるはず」と考えるのであれば、なぜそう思うのか?なぜリラックスできないか?を確認して修正していく必要がります。
呼吸のスピードが速くなっているとか、何秒で息をすって吐いているのか、瞑想の姿勢は大丈夫か?などを確認していく必要もあります。

しかし、それ以上に、物ごとを前向きに、建設的に考えていくことが重要です。
考え方を前向き変えていくために、行動を変えていく方法があります。

アチチュードトレーニングといいますが、自信がある態度や表情、言葉遣いをトレーニングとして取り組みます。そのために、笑顔、胸を張って上を向いて深呼吸、元気な挨拶を行うことが基本となります。

また、気持ちが落ち込んでいると口癖や考え方がネガティブになってしまいがちなので、ポジティブな口癖に修正していく、考え方に修正していく。また、ネガティブな言葉や考えをしてしまった時には、ポジティブに言い換えたり、修正したりすることが大切です。

特に、ポジティブなイメージ作りはとても重要です。成功のイメージをたくさん作って下さい。これには、人間の脳はイメージと現実をあまり区別できないと言われています。イメージだと100%成功です。よいイメージを作って練習をする、失敗した後にはイメージで成功させて練習に戻ることも大切です。

これらは、気持ちの切り替えやプラス思考の基本になります。
文章だとわかりにくい部分もあると思いますが、ご紹介した方法をいろいろ組み合わせて取り組んでみてください。少しでも、お役にたてればと思います。

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