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本人ではありませんが、中学2年男子の父親です。陸上で400m〜800mをやっています。小学4年位からクラブに入って、今は...

Question

本人ではありませんが、中学2年男子の父親です。陸上で400m〜800mをやっています。小学4年位からクラブに入って、今は週2日〜3日の部活と週1日のクラブに通ってます。始めた頃はほぼ毎日送り迎えをして、好きでやれば結果が出ていたこともあり大会優勝、大会新などを出し続ける選手でした。6年になると膝や踵などケガが頻発し思うように走れない、心と身体のバランスが取れず相当本人共々苦しみました。中学に上がっても踵の痛みが取れず整骨院の先生に成長痛(骨端症)と言われ、また筋トレしてもなかなか結果も出ず、周りの同期と比べて練習量が足りないのかなと思い通学前と帰宅後自主練をさせていますが本人のやる気が上がらないので、時間だけが過ぎています。色々な可能性を考えて靴や道具、整骨院、教室など手を尽くしていますが本人の改善には至りません。余りに意識が低いので怒鳴ることもしょっちゅうで、自分の意思表示もしないからイライラが溜まり辞めてしまえーと言ってもやめないと引かない。僕も家内も陸上は素人です。本を読んだり話を聞いたり映像を見たりとこちらもやれる事はやってます。他にやりたい事が有るならそっちを選んでも良いと言っても陸上をやりたいと言い張る、ではもっとやる気を見せてくれと話しても言った時はやるけど直ぐに自分からはやらなくなりまた言うその繰り返しになってます。今は足底筋膜炎の症状で走れば痛い大会出ても痛いから結果が出ない、またやる気が上がらない…同じ悩みを持っている方は沢山いらっしゃると思いますがここまでになるとどう接して良いか分かりません。調子がいい時は昔の片鱗を見せ、練習不足にも関わらず良い結果を出します。こういう事がたまに出るので此方も諦めきれずにいます。この状況を変えるアドバイスを頂けたら幸いです。長々と申し訳ございません。

Answer
河津慶太

河津慶太

学術協力研究員(スポーツメンタルトレーニング指導士)

こんにちは、ご質問ありがとうございます。

文章の長さはそのままご質問者様の思いの強さなのだなと思います。
子を思う親御さんの気持ちはとても強いものですね。

早速ですが,ご質問に私なりに回答していきたいと思います。

まず,「この状況を変える」ためには,質問者様の言動,そして考え方を良い方向に変える必要があると思います。親と子という立場上の上下関係がある以上(人間として上だとか下だとかいうものではありません。あくまで立場の話です),立場が上の人間から自分を変えていく必要があると思います。そうすることで,お子さんもそれに答えてくれるはずです。

では,具体的にどのように変えていけばいいのか?ですが。

まずは,「お子さんの本当の気持ちを聴けるように,我慢強く問いかけてみる行動を起こしてみる」ことでしょうか?それに付随して,「お子さんは,本当は何がしたいのか?」「なぜそこまで陸上にこだわるのだろうか?」本当に理解したい!という態度を持つことが必要です。

失礼な物言いになるかもしれませんが,質問文の中の

「始めた頃はほぼ毎日送り迎えして」,
「心と身体のバランスが取れず相当本人共々苦しみました。」,
「同期と比べて練習量が足りないのかなと思い通学前と帰宅後自主練をさせていますが」,
「手を尽くしていますが」
「イライラが溜まり」,
「本を読んだり話を聞いたり映像を見たりとこちらもやれる事はやってます」,
「こういう事がたまに出るので此方も諦めきれず」,

などの記述を見ると,質問者様の主観の話がとても多いように見受けられます。

もちろん,質問者様の感じていることをそのまま書いているのだから当然だと思いますが,お子さんの気持ちを理解しようとしている部分がこの質問文からだとちょっと感じられませんでした。

こちらは質問文からだけしか情報を得られないので,お子さんとお話をしている時の様子もわかりませんし,質問者様が自分の意見をお子さんに言っている時のトーンもわかりません。

なので,そのような解釈となってしまいました。何か誤解があればお詫び申し上げます。

もちろん,質問者様もお子さんの意思を聴きだそうとしている言動はありますね。

「他にやりたい事が有るならそっちを選んでも良い」などはそれにあたると思います。
しかし同時に「余りに意識が低い」や「自分の意思表示もしない」と思ってもいるようですね。

そのような場合,口では「他にやりたい事はないのか?」と聴いていても,ご自身では気付かない表情や雰囲気などの「言葉以外の部分」で,もしかしたらお子さんが答えにくい状況をつくってしまっているかもしれません。

お子さんは意思表示をしないのでしょうか?それとも単に意思表示がしづらいのでしょうか?
そういったお子さんとご自分との関係性にもう少し思いを馳せてみてはどうでしょうか?

少し長々とした文章となりましたので,箇条書きで以下にまとめてみます。

・状況を変えるにはこちらの言動,考え方を何かしら変えてみては?
・言動としては,「とにかく辛抱強く聴くようにする。」考え方としては,「お子さんの気持ちを本当に理解したいと常に考える」というように変えてみては?
・さしあたっては,「なぜそこまで陸上にこだわるのだろう?」と,こちらの先入観などは一切持たずに純粋に聴いてみては?
・話を聴くときは自分の表情や身振り,雰囲気にも気を配ってみては?
・こういった事を心がけ,お子さんとの関係性に心を配ってみては?

これら,すでに実行していてそれでも全く駄目だったという場合は,またご相談ください。
さらに細かくなりますがいろいろこちらから質問等させていただきます。

参考になるかはわかりませんが、以前執筆した記事をご紹介させていただきます。
イチロー選手のお父さんから学ぶ!「教え込まない」指導法

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