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高校2年生でバレーボールをしています。 スパイク練習をの際に踏み込むときに滑ってしまい、全体重が乗った状態で踏ん張って...

Question

高校2年生でバレーボールをしています。
スパイク練習をの際に踏み込むときに滑ってしまい、全体重が乗った状態で踏ん張ってしまい、足首がグキっといって捻ってしまいました。病院にいったら骨折と言われました。
最後の大会も近く焦ってはいけないと分かっているんですがはやく治したくて焦ってしまいます。
足首の骨折が早く治る方法や、治ってから再び捻挫などしないためにはどのようなトレーニングを行えばいいですか?
また、右足の足首を怪我して左足と右足の筋肉のバランスが変わってしまうなどと聞きました。
バランスが変わってしまうと今までのようなジャンプ力はなくなってしまいますか?
全治は2〜3ヶ月です

Answer
坂田幸範

坂田幸範

理学療法士、 スポーツトレーナー

質問ありがとうございます。
大会前の怪我御心お察しいたします。

まず骨折の早期回復に関してですが、食べ物やサプリメントなど色々と言われるかと思いますが、これがどれほど骨折治癒を早めてくれるかは定かではありません。
効果の望める治療法として、『超音波骨折治療法』というものがあります。この治療法は、骨折治癒期間を3割ほど早めたという研究があり病院などの難治性の骨折などに使われている方法です。骨折の種類によっては保険が効かない場合もありますので受診されている医療機関に問い合わせてみてください。

骨折後のパフォーマンスについてですが、骨折後は筋力だけでなく、神経筋の伝達能力や全身持久力負荷耐性などが低下する為やはり受傷前のパフォーマンスに比べると低下することが予想されれます。骨折の部位にもよるかと思いますが、脛骨の骨折であれば恐らく免荷もしくは部分荷重になると思うので時期によってやれることは変わると思います。
もし、免荷時期であれば足はつけないので体幹部のトレーニングや上肢を使った心肺機能へのコンディショニングなどは行えます。
ニーリングポジション(膝立ち)の股関節を使ったトレーニングなどにが可能です。ニーリングでのトレーニングは負荷は小さくなりますが、より股関節を意識した動きが可能になる為、スクワットやローテーションの動き、ハーフニーリング(片膝立ち)ででも同様の動きが可能です。怪我をしていなくても有効なトレーニングですので荷重ができない期間は重点的に行ってみてください。

さらに、骨折により患部を固定することになると思いますが、固定後は少なからず関節の動きが制限されてしまいます。動きが制限されたまま競技に復帰すると質問者様が危惧されているように怪我の再発や他の部位への負担が増え痛みを引き起こす可能性があります。医師の指示に従いできるだけ医療機関でリハビリテーションを受けてください。

もう一つ重要なことは競技から離れる事になる為、動く感覚や試合勘などが低下してしまうことです。この点に関しても有効な手立てとしてチームメートの練習や試合のビデオなどをいつもより集中して、自分だったらどうするかというイメージを持って見るようにしてみてください。
 ゴルフを対象にした研究にはなりますが、3週間実技練習をしたグループと動画だけを見たグループのパフォーマンスを比較すると、動画だけを見たグループのパフォーマンスの方がより向上したという研究もあります。
 動作イメージがパフォーマンスの低下を軽減してくれることが予想されますのでプレーができない分こういった努力をしてみてください。

 大会前の大切な時期ですが、復帰を信じて悔いのない日々をお過ごし下さい。

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