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大学3年生で野球をしています。チームは京滋大学野球連盟一部リーグに所属しています。 小学校4年生から野球をしています。...

Question

大学3年生で野球をしています。チームは京滋大学野球連盟一部リーグに所属しています。
小学校4年生から野球をしています。月曜木曜以外の週5日練習しています。
現在の練習メニューは10分間の個人W-up,全体でのランニング(5分ほど),体幹トレ,動的ストレッチ,ダッシュ,
キャッチボール,ノック(30分),ティー打撃、バックネットに向かって打つ近距離打撃、バント、などです。
今後は実戦が近づくのでフリー打撃やケースノック、ケース打撃などが主になります。
現在、私自身大学でホームランは愚か、長打すら打ったことがないのですが、どうしたらホームランを打てるようになるでしょうか。
自主練でデットリフト(max110kg、週1)、スクワット(max170kg、週1)、ベンチプレス(max90kg、週2)をしています。

Answer
小林亮寛

小林亮寛

ベースボールインストラクター・コビーズ代表

こんにちは。コビーズと言うトレーニングスタジオの代表兼ベースボールインストラクターをしています小林亮寛です。

今回は「ホームランを打つ」という事だけにターゲットを絞っていくつお話ししたいと思います。ヒントになれば幸いです。

【トルク:回転軸】

まず、第一にスイングの原動力となるものに体軸の回転運動から生まれる遠心力があります。この遠心力の『強さ』を引き出し『軌道』を変化させることによってバットスイングをコントロールしコースや高さ、スピードの違うボールにアジャストさせていきます。

【常識を疑え、そして変化しろ】

我々が子どもの頃は「ボールの中心から少し下を打ってバックスピンをかけること」が遠くに飛ばすコツだと常識とされていました。しかし、今となってはそれもいくつかあるエッセンスの一つとなりました。時代の変化により研究も進み新たな常識や科学が常に生まれています。筋力アップを目指しウエイトトレーニングを積んでいるこれからの選手であれば、物理エネルギーの使い方を学ぶと遠くへ飛ばすバッティングへのヒントが見えてくると思います。

【筋力の向上と共に伸びるのは表現力】

忘れてはならないのは筋力(骨格筋)は骨を動かすためにあるということです。骨を上手に使うことで身体の表現力が上がり、物理エネルギー(遠心力、慣性力など)をコントロールすることに繋がるためパフォーマンスが向上するのです。

【筋力の変化に伴い、身体の使い方は変化しなければならない】

例えば、バットを握る握力さえも弱い野球経験の浅い人の場合、バットを振る(遠心力を生み出す、耐える)力よりもバットが落ちる(物体落下エネルギー)力の方が大きいので「上から振る(落とす)」方が扱いやすいかも知れません。しかし、下半身を鍛え地面を押す力や股関節が回旋する力を向上させ、それに耐える上半身(ねじれ、求心力や握力など)の強さや使い方が向上すれば、遠心力の方がはるかに大きな結果を生みます。打順やゲームの中での役割に捉われず、ボールを遠くに飛ばすことだけを考えるのであればフライになることを恐れずにバッティング練習をして見てははいかがでしょうか。

【打撃投手経験と海外野球選手経験を重ねて気付いたこと】

アメリカ独立リーグ選手時代、バッティング練習を眺めていて気になったことがありました。それは、日本ではバックスピンの効いた低くい打球が良しとされている傾向があったに対し、目の前の打者たちは強烈なトップスピンを放っていて違和感を感じたのです。それも狙って打っている様に感じたので、聞いてみたところ「バックスピンのグランドボール(ゴロ)は転がりにくいから内野ゴロでも野手が追いついてしまう。滞空時間も長いからオーバーフェンスにならない限りフライアウトになりやすい。だけど、トップスピンのボールは転がりが早いから野手の間を抜けてやすく、野手も処理が難しい。外野にラインドライブ(日本で言うライナー)で飛んでも滞空時間が短いから守備範囲の広いセンターがいても拾われる(フライアウトになる)機会が少ない。もし、左中間や右中間に落ちれば転がるから長打になりやすいんだ。バックスピン狙いでもし、ボールの下にバットが入れば打球は上がってホームランになる確率が良いんだよね。」と説明を受け「さすが、野球大国アメリカだな」と納得してしまいました。

【最後に】

野球はそれぞれに役割があります。適材適所と言うものもあります。しかし、私はプレーヤーとしてまずは「自分がやりたいこと」を見つめ直しチャレンジすることをオススメします。チームの役割や適材適所を見つけ当てはめるのは監督さんなど指揮官の仕事です

から、選手はまず自分の個性を磨き、起用したいと思わせる様なアピールをして欲しいと思います。頑張ってください。

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