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高校2年生で陸上長距離に取り組んでいます。自分は太りやすい体質です。現在身長は170cm、体重は58~59kg、体脂肪率...

Question

高校2年生で陸上長距離に取り組んでいます。自分は太りやすい体質です。現在身長は170cm、体重は58~59kg、体脂肪率はタニタの体重計では8%です。最近ウエイトコントロールのために糖質制限をしていて、普段は主にタンパク質でkcalを補っているので体重×4g以上はとっています。ポイント練習といって強度の高いトレーニングの前後のみ適量の糖質を摂取しています。それが原因なのか分からないのですがトレーニング中に太ももに力が入らず特にスピードを出すことが出来ません。以前の練習よりずっとペースが遅いのについていけず集団から遅れてしまうようになりました。顧問には「お前は食事制限をするようになって練習量を増やしているのに減量食のようなものを食べているから貧血になってしまったのかもしれないな。」と言われ今度貧血検査にいく予定です。貧血の他に自分は糖質制限の為に筋グリコーゲンが不足している為に太ももに力が入らないのかなと思っています。ですが糖質制限を辞めてしまうとウエイトコントロールが上手くいかなそうで怖いです。太るとすぐに走りに影響が出てしまうので太るのは避けたいです。この問題に悩んでいます。どうかアドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願いします。

Answer
河南こころ

河南こころ

LOADSTAR代表

はじめまして、管理栄養士の河南こころです。

さっそくですが、まずウエイトコントロールの基本は「摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランス」です。練習などによって消費するエネルギー量が、食事などによる摂取エネルギー量より多ければ体重は減ります。なので、糖質制限をやめても、エネルギー量のバランスを気を付ければ減量できます

糖質制限のデメリットは、すでに体感しているように「トレーニング中に力が入らない」ということ。筋肉を動かすための、優れたエネルギー源は糖質です。

たんぱく質もエネルギーを持っていますが、たんぱく質のメインの働きは筋肉の材料になることで、エネルギー源になることではありません。しかし、体内のエネルギーが不足すると生きていくためにはエネルギーをつくり出さなければならず、その時に不足した分を筋肉を分解してエネルギーをつくり出すのです。・・・ということは、筋肉の量も減ってしまうというデメリットもあるのです。

また、糖質は脳を動かすエネルギー源でもあるので、不足すると脳がちゃんと働かずにぼーっとして集中力も低下してしまいます。
そして、むやみやたらに「食べない減量」をしていると、必要な栄養素も摂取できません。上述したように、糖質が不足すると筋分解を起こして筋量が低下したり、鉄が不足すると貧血に、カルシウムが不足すると骨折しやすくなったり、ビタミンCが不足すると風邪をひきやすくなったりします。
必要最低限のエネルギーをとり、各栄養素も不足なくとるためにも、糖質を制限するのではなく、バランスの良い食事を心掛けて下さい。

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