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小学3年の娘が卓球をしています。 1年生から始め、今は少しづつ結果を出せるようになりました。 負けん気が強いのはいい...

Question

小学3年の娘が卓球をしています。
1年生から始め、今は少しづつ結果を出せるようになりました。
負けん気が強いのはいいことなのですが、試合になるとムキになってしまい本来の力を発揮することができず、もう少しのところで負けてしまいます。
回りで落ち着いて、相手を良く見てと声をかけても全く耳に入っていきません。
どのようにすれば、興奮状態のまま冷静な攻撃が出来るようになるのでしょうか?

Answer
河津慶太

河津慶太

学術協力研究員(スポーツメンタルトレーニング指導士)

こんにちは。河津です。ご質問ありがとうございます。
お子さんの悩みということで,何とかしたい気持ちが伝わってきますね。

ただ,お子さんがスポーツしている場合,注意しておいてほしいことは,そのお悩みが自分のものなのかお子さんのものなのかを改めて確認しておいてほしいということです。

よくお子さんのメンタルの悩みを相談されることがあるのですが,その都度私がお話していることは,自分の意見は抑えてまずはお子さんにどうなのか聴くことから始めるようにお話ししています。

今回の場合は試合中の状態をお子さんがどう感じているのか?それをお子さんがどうしたいと思っているのか?質問者様自身の気持ちが先行しすぎていないか,まずはお子さんに話を聴いて確認しましょう。

正直小学3年生ということで,質問者様が望んでいるような答えが明確に返ってくることはなかなかないと思います。それでも辛抱して本人の意見をそのまま受け入れることが大事です。

それを踏まえた上で,一般的に私が指導するなら,という視点でお話をしていきたいと思います。

STEP1:試合中の自分の状態を認識する練習

簡単に言うと「あ,今自分,カーッとなっているな!」と気づけるようになる練習をするということです。試合中うまく言ってない時のことをイメージしてもらい,その時自分がどうなっているのかをモニタリングしてもらい,紙に書いたりしてもらいます。自分自身の気づきが大事です。

ここで小学3年生ということで少し発達の問題が出てきます。要は自分のその状態を客観的に判断できるのかどうかということです。ここは,先ほどお子さん自身がどう感じでどう思っているのかを聴いてくださいとお願いしたことと重なってくるところですね。

そもそも,自分自身がしっかりと認識できなければ対処すること自体が難しいということ,外部からの大人の判断ですべてしてしまっては,後々のお子さんの成長にもよくありません。やはり辛抱してお子さんが自分自身で客観的に「カーッとなった状態」を認識できるまで待ちましょう。

STEP2;リラクセーションをする

カーッとなった自分に試合中気づくことができたら,次にリラクセーションを取り入れて冷静さを取り戻せるような練習をしていきます。

リラクセーションの技法についてはこちらを参考にされてください。
https://muster.jp/course/29/

後は選手によって向き不向きがありますので,実践しながら調整していくことになります。選手に直接お話を聴いていくことができませんので,この質問の内容からではここが限界です。

もし,もっと詳細に対処法をというのであれば直接的な指導をお勧めします。
以上を参考にされてお子さんの感覚,認識を第一に,一緒に取り組んでみてください。

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