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20代後半でトライアスロンをしています。 遺伝により生まれつき尿酸値が高く、常に痛風発生の可能性があります。 そのた...

Question

20代後半でトライアスロンをしています。
遺伝により生まれつき尿酸値が高く、常に痛風発生の可能性があります。
そのため、プリン体を多く含む食べ物はなるべく避けています。
しかし、食事でなるべくたんぱく質を多くとりたいのですが、手軽で安価で高たんぱくな大豆(豆腐・納豆・豆乳など)や青魚(サバ・イワシ・サンマ)にはプリン体が多く含まれています。
鳥・牛・豚・乳製品など動物性もの以外でタンパク質を摂る方法はあるのでしょうか。
また、プロテインは大豆でできたソイプロテインは避けた方が良いのでしょうか。
痛風を持つアスリートの食事メニューを教えてください。

Answer
吉村俊亮

吉村俊亮

スポーツ栄養学・パーソナルトレーニング

ご質問ありがとうございます。

高尿酸血症や痛風の方の食事でまず気にするのが、言われている通りプリン体についてです。
しかし、食事由来のプリン体よりも体内で作られるプリン体の方が血中尿酸値に与える影響が大きいので、厳しい食事制限は必要ありません。
とは言いつつ、全く気にしないというのも痛風発症の元になりますので、気にはされて下さい。
スポーツ選手にとって、たんぱく質の摂取というのは気になる点だと思います。
上記のご質問頂いたもの以外にももちろんたんぱく質を摂取できる方法はあります。
一般的によく言われる、たんぱく質が多く含まれる食品や糖質が多く含まれる食品というのは、間違いではないが正解でもないという食品が多々あります。
例えば、お米。
お米は糖質主体の食品ですが、日本人は1日の中で最もと言っていいほど多く(重量として)食べます。これにより、肉を食べるのと同じぐらいのたんぱく質の摂取もしています。
お米はスポーツ選手にとって心強い味方です。
また、プリン体自体も親水性のため調理過程の段階で抜けてしまうことも多く、ソーセージや竹輪などの肉の加工品はむしろプリン体含有量が極めて少ない食品になります。

飲酒する機会がある場合は、アルコールには特に気を付けて下さい。
ビールは多量のプリン体を含むお酒で有名ですが、アルコール自体が痛風発症の原因にもなりますので、一度に多量に摂取することは避けて下さい。毎日少しずつの飲酒よりも悪いです。

スポーツ選手はトレーニングや練習中に汗を必ずかきますので、水分の摂取は常に心がけていてください。
水分をしっかりと摂ることによって、尿酸排泄を促していきます。高尿酸血症では1日の尿量を2L以上目標にしていきましょう。
汗をしっかりかくトレーニング中は大丈夫ですが、日常の生活で清涼飲料水(スポーツドリングなども含む)の多飲は高フルクトース血症から高尿酸血症を起こすことがありますので日常生活での多飲は避けて下さい。
また、汗をかく量が減る冬場では、食塩の過剰摂取に気を付けて下さい。

最後に、プロテインについてですが、一気にたんぱく質を体内に入れるプロテインは高プリン体に繋がる可能性も秘めていますので、基本的には痛風のリスクがある場合はプロテインの使用は控えた方が良いかと思います。
どうしても使用したい場合は、お近くの医療機関で医師や管理栄養士に一度相談をしてみて下さい。

質問にお答えできているでしょうか?
また、是非ご質問ください。

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