close

無料会員登録

MUSTERに会員登録すると、あなたに合わせたコンテンツが
自動的に配信され、日々のスポーツに関する悩みを専門家に相談できます。

利用開始をもって《利用規約》
《プライバシーポリシー》
同意したものとみなします。

close

ログイン

パスワードを忘れた方はこちら

専門家がこたえる
スポーツメディア

MENU

迷ったら、聞け。

普段の生活や練習・試合で疑問に思ったことを
専門家に聞いてみよう!

専門家に質問する

小学年生から中学生3年生まで対応とした、女子サッカークラブチームに、病院から派遣されトレーナー活動を行っている理学療法士...

Question

小学年生から中学生3年生まで対応とした、女子サッカークラブチームに、病院から派遣されトレーナー活動を行っている理学療法士5年目の者です。
練習頻度は週3から4回で土日は練習試合、公式試合が頻繁に入っている設立約10年のクラブ活動です。
選手の人数が多く、約60名おりすべての選手の特徴やパフォーマンスのチェックが中々できていないことが悩みです。
一応、自分の勤める病院のスポーツ整形に来ている選手に関してはコミュニケーションはとれているのですが、帯同活動も週1回練習もしくは試合に帯同をしているためやや低頻度であるが故の悩みとも思います。しかも、トレーナー活動は病院から4名で一人月1から2回になっています。 監督のニーズとしては、今年も全国大会にも出場できるレベルであり、選手のパフォーマンスの向上が主と考えているのですが、怪我の対処のテーピングや動けない選手のフォローでやや手一杯になってしまっており、より効率よくチームのサポートをしていけないか、悩んでいます。 先週遠征にも前泊から関わることができたのですが、選手の個々が多く、よりナイーブな小中学生には一人ひとり合わせたコーチングが必要なのか、ポイントをもったコーチングの仕方があれば知りたいと思っています。現状は、監督が気にする怪我した選手、レギュラー陣のサポートを中心に選手の経過を追っている状況です。
何かアドバイス等あればお伺いしたいと思います。

Answer
坂田幸範

坂田幸範

理学療法士、 スポーツトレーナー

質問に回答させていただきます。

60名ですと一人一人細かく評価するのは難しいですね。
さらに複数で見るとなるとさらに大変だろうと予測できます・・・
私も経験がありますが、評価人数が多数であったり、評価者が複数の場合、一貫した評価システムが必要だと考えます。
評価方法は多数あると思いますが、私どもの施設では、FMS(Functional Movement Screening)を使って評価しています。
FMSは子供から高齢者まで同じ評価方で且つ反復可能な『動作の質』を診る評価方法です。
点数で表記されるため実施者の能力に差が出にくい評価となっているので複数で行っても問題ありません。
FMSは、7つの基本的動作パターンから以下の3つの能力を評価します。

①基本的な可動性と安定性が必要となるパターン(Mobirity)
②安定性や協調性、コントロールが必要となる中間的動作パターン(MotorControl)
③応用動作パターン

言い換えると、

①Mobilityの問題
②MotorControlの問題
③動作パターンの問題

ということです。
これらを表でまとめ選手ごとに苦手な動作で分類分けするとやるべきことが整理でき多人数でも管理できると思います。
さらに痛みや怪我を抱えている選手に関してはSFMAや整形外科的テストなどで細かく評価するというような流れです。
このように、まずはスクリーニングをして強化した方がいいのか改善が必要なのかを分類し、問題があれば詳しくテスト、アセスメントしていくのがオススメです。
今回はFMSを紹介しましたが、他のトレーナーの方と話をして一貫したスクリーニングを作ってみるのもいいと思いますよ。
また何かあればご質問ください。

普段の生活や練習・試合で疑問に
思ったことを専門家に聞いてみよう!

専門家に質問する