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高校2年生でアメリカンフットボール部でキャプテンをしています。 ポジションはRB/CBです。 ずっとスピードとアジリテ...

Question

高校2年生でアメリカンフットボール部でキャプテンをしています。 ポジションはRB/CBです。
ずっとスピードとアジリティーを向上させたいと思っていて、1年近くいろいろなメニューを続けてみたのですが、ほとんど効果がありませんでした。
ウエイトトレーニングはベンチプレスとスクワットがほとんどです。
何かよいトレーニングがあったら、教えていただきたいです。
継続するのには自信があります。

Answer
坂田幸範

坂田幸範

理学療法士、 スポーツトレーナー

ご質問ありがとうございます。
回答させていただきます。

アメリカンフットボールをされているのですね。すごく魅力的なスポーツで私も大好きです。
スピードとアジリティは全ての競技において重要な要素なので皆さんが悩まれることだと思います。
質問者様はご自分でも色々と試されたということで、それは素晴らしいことですし、意味のあるトレーニングだったと思います。

ご質問に対するキーポイントとしては、

1、大きな力
2、短い時間
3、正しい方向
4、必要な可動域

が重要になってきます。

アメリカンフットボールで必要なスピードは、100mの選手のようなトップスピードではなく、3~40mくらいまでの加速がメインになると思います。
トップスピードと加速ではメカニズムも違いますし、パワー発揮のタイプによってもトレーニングが変わってきます。

Power = Force(力) × Velocity(速度)

力が優位な人、速度が優位な人がいますのでご自身のタイプを理解し目的に応じたトレーニングすれば結果が出ます。
Force優位の方であればVelocityのトレーニング、Velocity優位の方はForceのトレーニングが必要になります。
Force優位の方であればRate of Force Development(RFD)と言ってどれだけ短い時間に最大筋力を発揮できるかという能力が特に重要になります。

ですのでスクワットやベンチプレスだけでなく、クイックリフト系の種目も重要になってきます。この辺はフォームや安全性の問題もあるので必ず専門家の方の指導を受けてください。

アジリティに関しては、ステップやカッティング動作などアメリカンフットボールにはなくてはならない動作ですね。
この辺りステップの技術を習得することで大きな効果を得られると思います。
ステップの種類だけでも、

ドロップステップ
クロスオーバー
ベースローテーション
ローディングステップ
オープンステップ

などがありますのでこの技術の習得も必要です。

最後に正しく効率よく動くためには適切な関節可動域が必要になります。
特に足部の可動域が必要でシン・アングルと言って脛の角度がスピードやアジリティにおいて重要になります。
脛が前傾すれば前方への力が出ますし、後ろに倒れれば後ろに力が出ます。
さらに左右に行きたい時はその方向に脛が倒れる必要があるわけです。
なので足部に制限のある状態だと効率の良い動作ができず、ステップやカッティング動作に影響が出るわけです。

このようにスピードアジリティ能力を向上させるのにも様々な要素が必要になるためご質問者様の出来る範囲から始めてください。
全てをカバーするのではなく出来ることから継続することで結果はついてきますので、頑張ってください。

他にもご不明な点がございましたら、何なりとご質問くださいね。

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