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子どものスポーツに親はどこまで口を出すべきか

※今回の記事はこの質問を元に作成しています。

子どものスポーツに親のアドバイスはどこまで必要?

スポーツをしている子供がいます。

自分が昔経験してきたことを子供にそのまま伝えてしまうのは、やはりだめなことなのでしょうか?自分の息子を見ていると甘いと感じてしまうことが多く、自分がスポーツをしていた頃のことをよく話します。

今はいまと割り切ったほうがいいのでしょうか?

子どもの取り組んでいるスポーツにどこまで関わるか

このような問題はシンプルながら難しいことで、多くの親御さんが悩むものだと思います。

まず、子どもさんの所属されているチームには、目標や目的があり、そこに向けて練習に取り組まれています。

お父さんが、「甘いな〜」とか「物足りないな〜」と思っておられても、目標・目的達成のひとつの過程の途中である可能性が高いです。なかなか一気に実力や競技力はアップできません。

また、レベルアップには、階段を昇っていくように、ワンステップずつです。今だけではなく、その先にも目を向けていただければと思います。

自分の経験を伝えるのはだめなこと?

スポーツ科学の発達のスピードは早いです。数年前の常識は、今の非常識ということもあります。

伝えてよいものもあると思いますが、取捨選択が必要だと思います。

取り組みが甘いと感じる

スポーツに関わらず、物事が上達するには、楽しさを覚えることや満足感、自己肯定感が重要です。

当然、競技力アップの過程では、厳しい練習は必要なときもあると思います。

しかし、毎日、叱咤激励を受けて練習をするのとほめられて練習するのでは、どちらがやる気がアップするでしょうか?

それでも甘いと感じられるのであれば、厳しい練習を楽しくする工夫をしてはいかがでしょうか。ただし、これは基本的に監督やコーチの仕事ですが……。

割り切って接した方がいいのか?

お父さんの経験談は、お話されたほうがお子様とのよいコミュニケーションになると思います。また、間接的・イメージとしてお子様の心に残っていき、素晴らしい財産になるでしょう。

しかしながら、お父さんとお子さんは別の人間です。

同じものを求めるのは、プレッシャーなどの悪影響を与えることが多いのです。経験談は前向きで、楽しい会話としてコミュニケーションに活用して欲しいと思います。

そのほうが、お子様が新しいお父さん像を発見して、「自分もお父さんのように頑張ろう」とモチベーションが高くなるのではないでしょうか。

どちらにしましても、チームにはチームの哲学や目標に向かって、その段階に応じた練習内容に取り組まれています。短い時間やひとつの場面だけなく、将来の姿をイメージしながら、練習姿を見てほしいと思います。

加えて、チームの監督やコーチ、その他の保護者さんと前向きな支援をおこなうことがお子さんやチームの選手、チーム全体のレベルアップに繋がると思います。大変だとはおもいますが、無理をなさらない範囲でポジティブな支援をしてください。

はじめにもお伝えしましたように、今回の内容は簡単なようで、なかなか難しい問題です。メンタルトレーニングには、保護者用のプログラム(保護者とチーム・選手の関係)もあります。機会があれば、その講習も受けられてみてはいかがかと思います。

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