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【金鷲旗/玉龍旗】「勝ち抜き戦」を戦い抜くメンタルコントロール術

こんにちは、スポーツメンタルトレーニング上級指導士の石井です。

今回は柔道や剣道、相撲などの勝ち抜き戦で、別々の相手と連戦するスポーツでのメンタルコントロールのポイントについてアドバイスしていきます。

こういったスポーツの選手の方はぜひ参考にしてみてください。

徹底的に「今」に集中する

よく「勝負は時の運」と言われますが、試合の勝ち負け自体は結果なのでどうすることもできません。

しかし勝敗は思ったままにコントロールできなくても、自分自身はコントロールできるはずです

完璧なまでに自分をコントロールできれば、実力を全て出し切り試合ができます。自分のコントロールがとても重要なのです。

自分をコントロールする=今に集中する方法

自分をコントロールして最大限の能力を発揮するためには、「次勝てば3連勝だ」「負けたら後がない」「さっきの試合のこの選手強かった」など過去や未来のことを考えてはいけません

「今、やるべきことに集中する」必要があります。

もちろんぶっつけ本番で、「さあ、集中しよう!」と思ってもなかなかできないので、今からできることを徹底的に「準備」しておく必要があります。

そこで、集中するためのテクニックであり、ラグビー日本代表の五郎丸選手がプレースキックをおこなう前に取り入れたことで話題になった「ルーティーン」を活用してみましょう。

ルーティーンを活用する

ルーティーンは自分の動作やリズムに集中することで他の雑念がなくなり、目の前のことに集中できるようになるテクニックです。

先ほど出た五郎丸選手のプレースキック以外にも、イチロー選手がバッターボックスのなかでバットを回して構えることなどが例になります。

実際に自分のルーティーンを作るときは、深呼吸や目線の向き、身体の動作などいろいろな手法を使うのですが、もっとも効率的な方法は全く新しいルーティーンを1から作るのではなく、自分が試合前におこなっている習慣や動作などをルーティーンとして取り入れることです。

今の自分が自然に取り入れている習慣や動作を思い出してみてください。そこから勝ち抜き戦の短い時間で取り入れられるものを考えてみましょう。

ルーティーンにより自分の動作やリズムに集中することができれば目の前の試合に集中できるので、試合の勝敗に意識を向けることなく自分の実力が発揮できます。

自分の実力が発揮できれば、5対5の勝ち抜き戦でも勝つ可能性が高くなるということです。

チーム戦ならではの「声かけ」も重要!

またチーム戦ならではのチームメイトへの「声かけ」もとても重要です。

ここでは「下を向くな」や「下がるな」などのマイナスの意味が含まれた言葉(例え否定していても)ではなく、「上を向け!」「前に出ろ!」などのプラスの意味の言葉を発するようにしましょう。

そうすることで自分自身もプラス思考になったり、元気になったり、燃えるような気持ちになります。

事前に優勢の時、劣勢の時、気持ちを切り替えさせたい時など様々な場面を想定してチームでかける言葉を決めて「準備」しておくと、本番で迷うことがありません。

「準備」が大切

メンタルの問題は心持ちひとつですぐに解決できるように考えられがちですが、身体作りや技術練習と同じように「準備」そしてトレーニングがとても大切です。

まずは、試合に向けた「準備」を徹底的に仕上げましょう。

そして、チームメイトや自分を盛り上げ、そして自分が今やるべき事に集中して自分の実力を発揮して下さい。

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