close

無料会員登録

MUSTERに会員登録すると、あなたに合わせたコンテンツが
自動的に配信され、日々のスポーツに関する悩みを専門家に相談できます。

利用開始をもって《利用規約》
《プライバシーポリシー》
同意したものとみなします。

close

ログイン

パスワードを忘れた方はこちら

専門家がこたえる
スポーツメディア

MENU

【怒ると機嫌が悪くなる?】チームメンバーへの声のかけ方を考える

※今回の記事はこの質問を元に作成しています。

チームメイトとの関係の作り方

高校でバスケをしています。チームの中で、みんなから怒られたり、きつく言われるとどんどんプレーが悪くなるチームメイトがいます。

なんとか力になりたいのですが、本人の力に任せたほうがいいですか?

チーム全体で考えるコミュニケーションの方法

このような問題はチームスポーツであればよく出てくるものですね。私なりに回答させていただきます。

まず前提として、こういった内容はチームの内情により様々なケースが考えられます。

いまからする回答はすべての問題の解決方法につながるわけではないということをあらかじめご理解いただければ幸いでございます。

はじめに、質問文の内容のみから読み取れる問題点はふたつあります。

ひとつ目は、一人のチームメンバーに対して、みんな(文脈から監督・コーチは入っていないように思いますがどうでしょうか?)が怒ったり、きつい言い方をしたりしてしまうというチームとしての問題。

ふたつ目は、問題となっているメンバーの個人的な問題です。両方の問題に意見を述べていくととても長くなりますので、私が特に重要だと思うチームの問題について意見させていただきます

今回の質問をチームの問題として見たときに、私が心配するところはメンバー間のコミュニケーションの質と、共通理解の度合いです。

私はチームワークについて研究をしていたのですが、その時にわかったことは、全国大会などで優勝するようなチームは、メンバー間で活発に改善点などを言い合うことができるが、それは決して特定のメンバーを責めるものではなく、メンバーの立場や人格を尊重して意見できるということ。

そして、メンバー同士が個人のプレーについてはもちろんのこと、性格などについてもよく理解しあっているということです。

質問文を見てみると、問題となっているメンバーはみんなから「怒られたり、きつく言われたり」しているようですね。

これを試合中と仮定すると、一般的に考えて、怒られたり、きつく言われたりしたらプレーは悪くなって当然だと思うのですがどうでしょうか?

コーチングの視点から考えても、練習中は悪いところを指摘することもある程度は必要になりますが、試合中はマイナスにしかならないと考えます。

もちろん普段できていることなら話は別ですが、普段できないことを試合中に怒っても何の役にも立ちませんよね。これは、技術的な面でもメンタル的な面でも同じだと思います(やる気があまりない選手に「やる気出せ!!」って怒っても出ませんよね)。

質問者様は「本人の力に任せたほうがいいですか?」とおっしゃっていますが、本当に本人の力だけの問題でしょうか?また、問題となっているメンバーの考え方や気持ちを聴いたことはありますでしょうか?

人によっては強く言うくらいでちょうどいい人もいると思います。

しかし問題となっている人は明らかにプレーが悪くなっているんですよね?

前述のとおり、良いチームはお互いのプレーや性格の長所・短所を理解しあっています。もう少しチームのみんなの理解を深めてもよいような気もします。

以上、チームとしての問題として見たときの私の意見を述べさせてもらいました。少し長くなってしまいましたので以下にポイントをまとめておきます。

1. まずはメンバー同士のコミュニケーションの質を向上させてみると良いかもしれません。(まずはメンバー全員が「自分だったらいやだな」という言い方はしないように意識するだけでも良いのではないでしょうか?)

2. ある程度コミュニケーションの質が向上すれば、メンバー同士のプレーや性格の特徴についてみんなで理解しあうためにミーティングなどをしてみてもよいと思います。

チーム内のコミュニケーションの向上やメンバー間の理解の向上は非常に難しい問題です。

ご不明な点がございましたらいつでもご相談くださいね!

質問したい人はこちらから

同じように質問したい人は こちらから