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【アスリートの名言】肉体だけでなく、知識も高め続ける「室伏広治」の名言

口から出る言葉は、発した人のメンタルを表すもの。

心・技・体の全てを高め、戦うアスリートの言葉からメンタルを学び、自分の日々の考え方や習慣、行動に活かしてみよう。

今回は男子ハンマー投げのオリンピックメダリストであり、東京医科歯科大学教授である室伏広治選手から、選手・指導者・研究者3つの視点を学んでいこう。

練習について

できないことをやるのが練習。慣れてしまったらトレーニングとは言わない。

だって、もうできてるんだから。

技を極めるのは、紙を毎日重ねるようなもの。しかも、紙が本物でなければならない。

瞬間のひらめきや、1日や2日でできるものではない。

時間がない中で新しい練習方法を考えることは生きがいで、そこに楽しさがある。

周りのみんなが合コンとか行って楽しそうに遊ぶのに、「くるくる回ってばかりで、俺は何をやってるんだ!?」と悩んだ時期もある

選手として

周りを見ながら余裕を持って取り組む。それが『集中』だと思うんです。

集中というとひとつのモノにギューっと入り込んでいく姿を考えがちですが、そうじゃない。

視野を広く持ってのびのびしている状態。それが理想的です。

弱い負荷しか体験したことのない人間は、強い負荷に耐えられない。

「負」に対する免疫を作るためにはどん底を恐れてはいけない。いやむしろどん底をともにすべきだ。

スランプは大切です。そこに陥らないと人はなかなか自分を直そうとしたがりませんから。

研究者・指導者として

アスリートにも普通の仕事をしている人にも、それぞれの人生があって、これが私の人生だという風景があると思うんです。

僕にとってそれは、きらびやかなスポットライトを浴びる瞬間ではなく、穴を埋めたり、ハンマーを磨いたりする日常の作業なんです。

私もそうですが、指導者はいろんな経験があった方がいい。問題点が病であればそれを治す薬を投与しなければならない。

また個々に病気が違うので、心を込めて、絶えず選手を見ていかなければなりません

でもそれで終わっては駄目です。

選手が指導者を乗り越え、より上の器量を持つように育てなければなりません。

だから考えさせる。指導者が全部お膳立てするのは良くない。

自分から動こうとせず、ロボットになっちゃう。


↑出典:北京オリンピック Beijing Olympic(CC BY-ND 2.0)

人間の体には未開発な部分がたくさんある。
私はその可能性を探っていきたい。

自分を磨く方法を、自分で見つけ出す

選手でありながら、自分の競技力を向上させる方法を自ら考え抜き、独自の練習も取り入れる室伏選手。

彼のこの姿勢を見習うためにも、まずは徹底的に基本の練習やトレーニングで自らの能力を高めていきたい。

自分で試行錯誤するためにも、専門家の意見を参考にし、レベルアップのスピードを高めていこう。

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