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「インナーマッスル」のトレーニングは必ずおこなうべき?

こんにちは。東京都内でトレーナーとして活動しています、佐々部孝紀です。

今回は「インナーマッスルは特別に鍛えるべきか」ということについて解説していきます。

インナーマッスルはどこか決まっていない

「インナーマッスル」というのは実は専門用語ではなく、実はインナーマッスルという言葉がどの筋肉を指すのかは明確ではありません

一般的にインナーマッスルというと、体幹の深いところにある筋肉や、肩関節を支える筋肉(ローテーターカフ)のことをそう呼ぶことが多いかと思います。

インナーマッスルの強化とパフォーマンスの向上の関係を表すデータはない

結論から言うと、特別に鍛える必要のある人とない人がいます

これらの筋肉の機能の低下はケガ(肩関節のインピンジメント症候群や腰痛など)の原因になると考えられているため、「それらのケガを受傷したことがある人、リハビリ中の人」「そのケガの受傷リスクの高い競技、ポジションの選手」はそれらの筋肉のトレーニングが必要かもしれません。

一方で、そうでない選手が特別にそれらの筋肉を単独で鍛えるメリットはあまりないと言えるでしょう。

一般的にはインナーマッスルを鍛えることでパフォーマンスが向上するというイメージがあるかもしれませんが、インナーマッスル(ここでは、体幹の深部筋、肩のローテーターカフのこと)にフォーカスを当てたトレーニングが一般的なトレーニング(スクワットなどの全身運動)以上に競技選手のパフォーマンスを向上させたというデータはありませんし、そもそも全身運動の中でインナーマッスルも自然と使われています

インナーマッスルのトレーニング自体は場合によっては必要ですが、上記のことを参考にして、自分に必要なのかどうかを今一度考えてみてくださいね。

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