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【感覚を高める】スポーツに必要な「バランス能力」を向上させるトレーニング

こんにちは、スポーツトレーナー兼、鍼灸師として活動しております石坂貴司です。

今回はバランス能力について解説していきます。どのスポーツにおいても大切な能力ですので、ぜひ参考にしてみてください。

バランス能力はどんなトレーニングで向上できる?

Q. バランス力を強化するという目的でバランスボールやアジリティディスクを使ったトレーニングがありますが、あのようなトレーニングでバランス力は鍛えられるのでしょうか?また、あのようなトレーニングで向上できるのはどういった能力でしょうか?

様々なトレーニングを取り入れて、脳や身体に刺激を与えましょう

バランス能力とは、静止した姿勢や動きの中の姿勢を保つ能力不安定な姿勢から速やかに姿勢を回復させる能力を意味します。

バランスボールやアジリティディスク(下図参照)では支持面(身体を支える面)が不安定な環境を作ることができますが、まずは安定した支持面で姿勢を保持できることが大切です。

バランスボールやアジリティディスクに乗るエクササイズでは、不安定な姿勢から回復するための「反射的な体幹の安定性」を得たいので、前提として身体の緊張が強く、バランスボールに乗ることにより身体を固めてしまう人は緊張を抑えるエクササイズをおこなった方が良いと考えます。

「体幹の安定性」も必要

またバランスをとる上で大切になるのが体幹の安定性です。

体幹とは頭と手足を除く、胸骨と肋骨を含めた人の身体のことを指し、体幹の安定性は姿勢を保持するだけでなく、手足をスムーズに動かすためや、下半身で生まれた力を効率的に上半身に伝えるなどの役割があります。

ですので、基礎的な体幹の安定性を得た状態で一歩進んだトレーニングとしてバランスボールやアジリティディスクを使うと、より効果的にバランス能力を強化することが可能と考えます。

身体がバランスをとる仕組み

バランスをとるときには

視覚
前庭感覚(空間の中で自分の身体がどこにあり、どちらを向いているのかなどを感じとる感覚)
深部感覚(筋、腱、靭帯の身長度合いや関節の位置情報を把握する感覚)

これらからの情報を元にバランスをとります。

バランスボール、アジリティディスクを用いてトレーニングをおこなうことにより、体幹の安定性前庭感覚深部感覚のトレーニングになると考えます。

特にスポーツをおこなう上で自分の身体をコントロールするということは、どの競技においても大切なことなので関節の位置情報を把握する、深部感覚はケガをしない身体づくりにおいても大切になります

ただ、バランスボールやアジリティディスクなどのツールを使ったトレーニングで、

例えば、アジリティディスクの上で「ワンレッグルーマニアンデッドリフト」が出来るようになったとしても、ツールを変えて同じ動きをしようとすると、全くバランスがとれないということがあります。

▼参考動画「ワンレッグルーマニアンデッドリフト」

このようにならないよう、特定のエクササイズではなく様々なエクササイズをおこない、脳、身体に色々な刺激を入れることが大切です

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