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「体幹トレーニング」に関する質問まとめ【意味・ウエイトトレーニングとの違い・時間】

サッカー日本代表の長友選手が取り入れたことで日本で流行した「体幹トレーニング」。

一度は取り入れたり目にした選手も多いと思うが、「そもそも体幹とは?」「どんな効果があるのか?」などの疑問を持った選手も多いだろう。

そこで今回は体幹トレーニングに関する選手からの質問をまとめて紹介。同じような疑問を持つ方は参考にしてみよう。

▼まず最初に読んでおきたい記事

体幹とは、どの部分?

体幹トレーニングが流行っています。体幹とは、どの部分を指すのでしょうか?

コンディショニングトレーナー 山村勇介氏の回答

「体幹」や「コア」という言葉やエクササイズが流行し、情報が溢れていますので、的確に認識するのが難しいですよね。

「体幹」とは、言葉のとおり、体の幹にあたる部分。つまり、広い意味で言えば、頭や手足を除いた胴体の部分です。

骨格でイメージすると背骨(脊柱)と骨盤、筋肉では大胸筋(胸の筋肉)や広背筋(背中の大きな筋肉)、腹直筋(おなかの筋肉)などです。ですから、腹筋や腕立て伏せなどのトレーニングも体幹トレーニングになります。

また、「体幹(コア)」をさらに狭い意味で捉えると、腹横筋・横隔膜・骨盤底筋群・多裂筋(インナーユニット)といった腹部の深部にある筋肉のことです。

これは、呼吸機能や腰椎の安定性など、重要な働きをしている筋です。様々な呼吸法やピラティスのエクササイズなど、適切なトレーニングによって鍛えることができます。

こういう疑問をもつことは非常に大事だと思います。自身にとってどんなトレーニングが必要なのか、見極めることが大事ですね。

全文は こちら から

体幹トレーニングとは?

大学1年生でハンドボールをしています。練習は基本週6でインカレ優勝を目指しているチームに所属しています。一般的な体幹トレーニングはよくするのですが(プランクなど)より実践に繋げられる体幹トレーニング方法を教えて欲しいです。

パーソナルトレーナー 山田大介氏の回答

まず、体幹トレーニングとは何か?理解する必要があります。

現在、プランクなど一般的なトレーニングをおこなっているということですが、何のためにプランクをやっているのかを理解していることが重要です。

それがハンドボールにとって意味のあるトレーニングであれば、そのトレーニングは何の問題もありませんし、すでに実践的なトレーニングをおこなっているといえるでしょう。

そもそも体幹トレーニングにおいて一般的、実践的とそれぞれを分けることはありません。

今やっている目的がなくてトレーニングが実践に繋げられないのであれば、それは意味がありませんし、ただ時間を費やし疲労を溜めているだけになります。

私なりの考えですが、アスリートにとってフィジカルトレーニングは目的があり、実践につながるものでなければトレーニングとは言えません。ただ体を鍛えているだけです。
体幹トレーニングを含め、各種トレーニングは全て実践的であることが前提だといえます。

また、以前私が書いた記事を読んでいただければ少しは理解していただけると思いますが、

▼参照

体幹トレーニングをおこなったからといって競技パフォーマンスの向上に必ずしもつながるというわけではないということも理解しておかなければなりません。

まずはハンドボールの競技の中でどのようなパフォーマンスを改善、向上したいかを明確にすることが必要です。(こういうスキルを身に付けたい、ボールのスピードを上げたい、ジャンプ力を向上させたい、この動きのときに痛みがあるから改善したい、フォームを修正したい…etc)

それによって体幹トレーニングの必要性があるのか、もしくはそれ以外のトレーニングもおこなわなければならないのかが明らかになります。

体幹トレーニングは決して万能なトレーニングではありません。

様々なトレーニングの中のひとつであること、それぞれのトレーニングと繋がっていることを知っておく必要があります。

全文は こちら から

体幹トレーニングの時間

小中学校の体幹トレーニングに関して質問です。小中学校いずれも成長が遅く感じる体の小さい 子ばか りです。

練習の中でいつも30分ほど体幹トレーニングを入れているのですが、正直効果が 出ていないように感じます。実際にボールを使った練習を削ってまで 筋力系のトレーニングをやるべき時期なのか、非常に疑問を感じます。

パーソナルトレーナー 内藤康氏の回答

私も30分も体幹トレーニングに費やす必要は無いと思います。

私の考えでは体幹は強さでなく、どのタイミングで働くのかというのが大切です。

サッカーの場合、試合中にずっと体幹を固める訳ではないので、相手とコンタクトする瞬間や動き出し、バランスを立て直すときなどにタイミング良く働いてフィジカル面での効果が出てくるのかと思います。

なので、固めるだけのトレーニングでは効果は表れにくいと推測されます。

私が指導する際は、よく見かける体幹トレーニングは5〜10分間程度で体幹の働きを意識させることを目的に取り入れます。最近では呼吸トレーニングを取り入れたりもしています。

小中学生でトレーニングを取り入れるとすれば、とにかく動きにスポットを当てて取り組むことをお勧めします。

神経発達が著しい世代でもあるのでゲーム感覚で平均台などでバランスをとりながらトレーニングさせるのも良いかと思います。

全文は こちら から

「みんなやっているから」ではなく、意味をしっかり考えよう

手軽なため多くの選手も取り入れやすい体幹トレーニングだが、イメージだけが先行し、万能のトレーニングのように考えられていることもある。

しっかりとトレーニングの効果について考えながら、自分にとって必要か見極めていこう。

専門家への質問は こちら から