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【当たり負けを防ぐ】コンタクトプレーに関する質問まとめ【身体作り・使い方】

サッカーやバスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、ハンドボールなど、相手と入り乱れておこない、ボール際でのコンタクトがあるスポーツではボールを奪われないため、相手に自由に行動させないために当たり負けしないフィジカルが大切。

そこで今回は、当たり負けしないための身体作り身体の使い方に関する質問をまとめて紹介。

上記のようなスポーツの選手や、格闘技などの選手はぜひ参考にしてほしい。

当たり負けしないためのトレーニングは?


↑出典:Aspen Photo / Shutterstock.com

高校三年生でバスケットボールをしています。

当たり負けすることも多く、解決するためのトレーニングしたいと思っています。バスケットボールに必要なトレーニングとは何ですか?

アスレチックトレーナー ダイス・ヤマグチ氏の回答

バスケットボールってクイックネスやジャンプが気にされがちですが、本当はすごくフィジカルなスポーツで、当たり負けしない事がコート上でのパフォーマンスに大きな影響を与えます。

当たり負けする、というのはぶつかられたり押されたりする際に自分の体の軸を中心に保てない、足の力を使って踏ん張りきれないという事が大きな原因となってきます。

そこで、軸を中心に保つために必要な体幹の安定性の向上と、床の力をうまく使って踏ん張れるようにするためのトレーニングを今回紹介します!

①体幹の安定性

体幹の安定性は当たり負けをしないために限らず、方向転換など、早い体の切り返しをする上でも大切になってきますが、ここでは”反回転トレーニング”を知人の佐々木優一氏の動画を使って紹介します。

参考:https://performancerestoration.wordpress.com/2016/10/02/prp-反回転トレーニング1/

参考:https://performancerestoration.wordpress.com/2016/10/04/prp-反回転トレーニング2/

”反回転”つまり回転力に反するためのトレーニングです。

動画内での説明をきちんと聞いてトレーニングをおこなうようにして見てください。ただし、うまくおこなえない場合、腰やその他の部位を痛めることもあるので何か違和感のある場合は注意するようにしてください。

最初は軽めくらいから始めて、慣れてきたら負荷を増やしておこなうように。

この反回転トレーニングは、左右の切り返しにおいて上体がブレないようにするためにも大切なトレーニングとなります。

ただし、もし質問者さんがこれまでにトレーニング経験があまりないのであれば、まずは次の4つのエクササイズをまずおすすめします。

フロントブリッジ

トランクローテーション

サイドブリッジ

ヒップリフト

反回転トレーニングを始めるまでに、上の4つを正確におこなえなければケガに繋がる可能性もあるのでそのことも念頭に入れてトレーニングをおこなってください。

②床の力をうまく利用する

次は、床の力を使ってしっかりと踏ん張りれるためのトレーニングを紹介します。

まず最初に次のURLをクリックして”パワーポジションのためのプログレッション”という5つのエクササイズをおこなって見てください。

床の力をうまく利用するためには良い身体のポジションを作れるようになる事が大切です。順におこなって良い”感覚”を持てるようにしてください。

これらがうまくできるようになったら次の発展系に進みます。
次の動画ふたつは僕が”動き”について教わっている朝倉全紀氏の動画です。

壁(動画では柱)を使ったドリルになりますが、動画内での説明を聞きながら、地面の力を壁に伝える事を意識しておこないましょう。

そしてその次のステップとして上にあげたエクササイズで得た感覚を失わずに次の動画のようなパートナーでのトレーニングをおこなうとより実戦に繋がっていきます。

この動画では真っ直ぐ前への動きが紹介されていますが、横の動きも同様のイメージでおこなって見ましょう。おまけとしてはチームメイトと相撲をとるのも良いトレーニングになります。

いかがでしょうか。
その他質問があればいつでも連絡くださいね!
応援しています!

全文は こちら から

当たり負けしないための身体の使い方

大学1年でサッカーをしています。

体型自体が痩せ型で当たり負けをよくするのですが当たり負けしない身体作りには下肢か体幹、どちらを重点的に取り組んで鍛えればいいですか?

理学療法士 / スポーツトレーナー 坂田幸範氏の回答

当たり負けしない身体作りには体幹、下肢どちらが重要かということなのですが結論から言うとどちらも重要です。

ですので基本的なウエイトトレーニングはしっかりおこなうべきです。
しかし、筋力だけでは当たりが強くなるかというと必ずしもそうではありません。

アリストテレスという哲学者が「全体は部分の総和に勝る」という言葉を残していますが、全体=統合された身体、部分=個々の筋力と考えると、個々の筋力が強くても全体として機能しなければその価値は軽減してしまいます。

例をあげると、ベンチプレスで100kg挙上できる人(Aさん)と80kg挙上できる人(Bさん)が立位(立った状態)で手押し相撲をした場合、必ずしもAさんが勝てるとは言えませんよね。

ベンチプレスという背中が安定した状態で力を発揮する能力はAさんの方が優位ですが、立位での手押し相撲では固定点がなく不安定な状況で力を発揮しなければいけないため、単純に筋力のある方が優位になれるとは限りません。ここで重要なのはコンタクトにおけるコツだったりスキルだったりします

どうやったら相手に力が伝わるのか、自分の体勢を安定させ相手の体勢を崩すにはどうしたらいいのかなどいろいろな経験の積み重ねが重要です。
このような能力が備わった上で筋力がつけばさらに強く当たり負けのしない選手になれると思います。

具体的なトレーニング例として、動画を載せますので参照してみてください。

体幹の剛性を高めるトレーニング

体勢を崩された時に修正させるためのトレーニング

全文は こちら から

身体の使い方を意識してみよう

単純に筋力を向上するだけでは、当たり負けしなくなるとは言えないのがスポーツの難しいところ。

筋力の向上はもちろんのこと、身体の使い方やコンタクトのコツを身につけて、相手チームを圧倒しよう。

専門家への質問は こちら から