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【三主徴に要注意】女性アスリートが減量中に気をつけるべきこと

こんにちは、管理栄養士として活動しています河南こころです。

今回は、女性アスリート・スポーツ選手が試合のために減量するときに気をつけてほしいこと、心がけてほしいことをお話ししていきます。

女性アスリートが減量中に気をつけること

Q. 最近キックボクシングをはじめ、初試合のために減量をはじめます。女性のスポーツ選手が減量する際に気をつけることはありますか?女性ならではのものがありましたら教えてください。

女性アスリートの三主徴(摂食障害・運動性無月経・骨粗しょう症)に要注意

女性アスリートの三主徴、摂食障害・運動性無月経・骨粗しょう症が問題となっており、これらのリスクを考えながら減量することが大切です。

体重が軽い方が有利なスポーツ、審美系のスポーツ、体重階級制のスポーツにおいてリスクが高まると言われているのが摂食障害です。

「もっと減らそう、もっと・・・」と、極端に体重を減らすことだけに執着していると体重が増えるのを恐れ、食べること(エネルギーを摂取すること)が怖くなり拒食症(摂食障害)になる恐れもあります

そして、食べないでいるとエネルギーだけでなく、必要な栄養素も不足してしまいます。

そこにさらに、試合前の過度の運動も加わって、消費エネルギーよりも摂取エネルギーが不足してしまい、運動性無月経を引き起こします

無月経になると女性ホルモンの分泌が極端に減少します。女性ホルモンには骨を強くする働きもあるので、それが減少するということは骨が弱くなり(骨粗しょう症)骨折を起こしやすくなってしまいます。

栄養士に相談しながらの減量を

この三主徴を予防していくには、むやみやたらに摂取エネルギーを減らすのではなく、適切なエネルギー量や必要な栄養素をしっかり摂取することが大切です。

そのためには、自分ひとりの考えや判断で減量をおこなうのではなく、どんな目標まで、どんなペースでどんなものを食べて減量していくか、専門家の栄養士に相談されることをお勧めします。

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