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【練習の疲労に効く】スポーツにおける鍼治療の効果・副作用とは

こんにちは、スポーツトレーナー兼、鍼灸師として活動しております石坂貴司です。

今回は鍼治療の効果について解説していきます。取り入れるか迷っている選手は参考にされてください。

鍼治療の効果とは?

Q. 鍼灸治療の効果はどういったものなのでしょうか?激しい練習で身体に疲労が溜まっている(筋肉が硬くなっている)時の解決策として取り入れてもいいのですか?

鎮痛効果や、リラックス効果があります

鍼治療には大きく分けて以下のような効果があります。それぞれについて紹介していきます。

鎮痛効果(痛みを抑える)

現在、鍼治療に鎮痛効果があるのは次のような理由と考えられています。より深く知りたい方は以下のリンク先も参考にされるといいでしょう。

  1. ゲートコントロール…針刺激が脊髄において痛みを抑制する。
  2. エンドルフィン…針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し、痛みを抑制する。
  3. 末梢神経の遮断効果…針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
  4. 経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
  5. 血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。

参考URL:公益社団法人 日本鍼灸師会

リラックス効果

鍼治療をおこなうことでセロトニンなどのホルモンも分泌され、自律神経(交感神経と副交感神経)の働きがスムーズになり、リラックス効果も得ることが出来ます

色々な治療法も

練習で身体に疲労が溜まっている場合には、鍼に微弱な電気を流すことで、筋肉の持つポンプ作用を促進。血液の循環を高め、細胞内の低酸素状態を改善し、疲労物質を取り除くといった治療法もあります。

鍼灸治療にも色々な治療法があるので、来院する前にどのような治療をしてもらえるのか、問い合わせてみることも大切です。

鍼治療の副作用について

鍼治療の刺激量、また患者様の体調により、疲労感、倦怠感、眠気、めまい等の副作用が起こる場合もあります。もちろん、起こらない患者様の方が多いです

また、好転反応(こうてんはんのう)といい、症状の一時悪化が起こる場合がありますが、治療の過程で症状が良くなる前に起こる一時的な反応なので心配する必要はありません

以上が大まかな鍼治療の効果になります。ハードな練習で疲労が溜まってしまっている選手には、疲労を取り除くひとつの手段になるでしょう。

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