close

無料会員登録

MUSTERに会員登録すると、あなたに合わせたコンテンツが
自動的に配信され、日々のスポーツに関する悩みを専門家に相談できます。

利用開始をもって《利用規約》
《プライバシーポリシー》
同意したものとみなします。

close

ログイン

パスワードを忘れた方はこちら

専門家がこたえる
スポーツメディア

MENU

持久走での「脇腹の痛み」は食事が原因!対策法と気をつけるポイントを解説


↑脇腹の痛みの原因は食事あった!?

こんにちは、公認スポーツ栄養士の中村まりです。

みなさんは毎日の食事に、どれくらい気を使っていますか?試合直前の食事はいかがでしょうか?

食べものは体を動かすエネルギーの源です。「なんとなく済ませてしまっている」という人はぜひ、ベストな食事を考え、ベストなパフォーマンスを引き出せるようにしましょう。

スポーツマンが経験する横腹痛の原因とは

よく試合中にお腹の横あたりが痛くなって動けなくなってしまうことはありませんか?
持久走のときなどによく起こるあの<脇腹が痛い>という症状です。

実はあの症状、運動前に食べたものが胃の中に消化されずに残っているものが、振動したり圧力がかかってしまっていることが原因の1つとして挙げられます。

試合前に大切にしてもらいたいのは、「消化のよいものを食べる」ということです。特に食物繊維を避けましょう。食物繊維は体内で消化も吸収もされないため、腸の中でガスが発酵し、試合中に「脇腹が痛い」ということになってしまいます。


↑脇腹痛は予防できる

食物繊維が多い食品としては、ゴボウ、レンコン、とうもろこしなどが代表的。便秘の改善などには欠かせない食物繊維ですが、試合前には大敵です。

また、食べ物の皮をむいたり、繊維を細かく切ってしまうのも効果的です。例を挙げてみましょう。

  • ①トマトは皮をむく
  • ②ゴマはすって皮を砕く
  • ③ミカンは薄皮もむくか、オレンジなど薄皮の少ないフルーツに切り替え、しっかり噛む
  • ④キャベツやレタスは千切りにするか、温野菜にして消化をよくする
  • ⑤ホウレンソウや小松菜などの葉物野菜は、できるだけ小さめに切る
  • ⑥エノキやシメジは細かく刻む

たくさん書きましたが、ほんの少し気を付けることで、脇腹痛を予防することができます。またサッカーのように長時間にわたる競技では、念のため3日前から気を付けるとよいでしょう。

無理なくできる範囲で

ただし、食事に気を使いすぎて疲れてしまうことがないようにしてください。自分と、食事を用意してくれる人のできる範囲で、少しずつやってみることが大切です。

食事は直接エネルギーになるだけでなく、選手を精神面でもサポートしてくれる力があります。「トレーニングも調整も、食事も頑張った。だから絶対に勝てる!」と、頑張ったことを前向きな力に変えて、実力を発揮してください。