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【強いチームは走っている?】走ることでしかメンタルは鍛えられないのか?

※今回の記事はこの質問を元に作成しています。

走ることでしかメンタルは鍛えられないのか?

10代・バレーボール・9年・練習量とメンタルは比例すると思うのですが、やはり強いチームは練習量がちがいますかね?

私たちは、走ることでしかメンタルを鍛えられないと思っています、そのことについてはどう思いますか?

練習しただけではメンタルは鍛えられない

ご質問ありがとうございます。
練習とメンタルの関係についての疑問ですね。順番に回答をしていきたいと思います。

たくさん練習するだけではダメ

メンタルの強さと練習量は比例するかという質問ですが、「基本的にはしない」と言わざるをえません。

自分たちの目標に合った内容で質の良い(真剣に取り組んでいる、妥協をせず取り組んでいるなど…)練習をすることが強くなるための必修条件です。

ただなんとなく、たくさん練習をしてもあまり効果は期待できません。昔は「練習は量よりも質」と言われていましたが、今では「質が良い練習をたくさんする必要がある」に変化してきています

当然ながら強いチームは、練習をたくさんしていますし、練習内容もしっかり吟味されています。つまり強いチームは、よい練習をたくさんしています

しかし、基本練習など、しっかりと時間をかけないと身に付かないものもありますので、やはり練習時間は重要です。加えて、一番よい練習は公式戦です。公式戦は、練習や練習試合と比較して緊張感はかなり高くなりますので、とてもよい経験ができます。その意味からも、一番よい練習です。

走ればメンタルが鍛えられるわけではない

走ることによってメンタルを鍛えられるかということですが、これもあまり効果は期待できません。

走ることでメンタルが強くなるのであれば、陸上競技の選手、特に長距離選手は、みんなメンタルが強いということになりますが、実際はそうではないということを気づくことができると思います。

我慢強さを鍛えることができる可能性はありますが、反対に長い距離や長い時間を走らないといけないので、知らず知らずに手を抜いたり、妥協したりする可能性も高いです。はじめの質問にも関連しますが、長時間練習をしようとすると、全て全力では体力が持たないので無意識に手を抜いていることが多々見られます。こうなると、メンタルだけではなくチームの競技レベルはトップレベルまでいけません(練習時間だけは確保しているので、それなりの成績は残ることもあります)。

メンタル面を強化するためには、スポーツ医科学の科学的な研究や実験から実証されたメンタルトレーニングに取り組む必要があります。筋力や体力トレーニングと同じです。今日、トレーニングを始めて、すぐに効果がでるような魔法ではありませんので、日々の取り組みが重要になってきます。

メンタルトレーニングは、海外では主に心理的スキルトレーニングといわれます。心理的スキルを系統的にトレーニングしていきます。

当然、トレーニングなので身に付けて使えるようになるまでには、時間がかかります。しかし、メンタル面は1日24時間、トレーニングをすることができます。たとえば、挨拶を「元気よくする」のと「元気がないよう」にするのでは、どちらが明るく元気になるでしょうか。当然、元気よくしたほうが、よいと思います。これは、プラス思考のトレーニングにもなります。

メンタルトレーニングのやり方

さて、メンタルトレーニングの簡単な流れを紹介しておみますので、参考になればと思います。

①自己分析
②やる気を高める(目標設定・練習日誌→セルフコントロール(態度や表情、心拍数や脈拍、呼吸、音楽の利用)
③リラクセーションとサイキングアップ
④イメージトレーニング
⑤集中力
⑥プラス思考
⑦セルフトーク
⑧コミュニケーション
⑨試合に対する心理的準備

以上が、簡単な流れです。詳細な内容としてはもう少し含まれるのですが、このような流れです。ちなみにルーティーンは集中力で講義をする内容です。興味をもたれましたら、いろいろな書籍が販売されておりますし、街の図書館にも置いてありますので、自分に合ったものも読まれてもよいかもしれません。

長くなりましたが、少しでも参考になればと思います。また下記は、すぐにできるメンタル面の強化方法です。

①笑顔
②口ぐせをプラスに変える(疲れてではなく、頑張ろうなど)
③元気な挨拶
④胸を張って上を向く(プラス思考・態度・呼吸のトレーニングなど)
※調子がよいときは笑顔でプレーしていると思います。それ以外でも、調子がよいときのことを思い出して取り組んで下さい。

いかがでしょうか?もしわかりづらい部分や詳しく聞きたい部分がございましたら、何なりとご質問ください。

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