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【球技で重要な能力】身体を素早く動かす力「アジリティ」を高める

「素早い選手」と言われるとどういった選手をイメージするだろうか?

ひとくちに「素早い」といってもダッシュのスピードが早い、動き出しが早い、細かい動きや切り返しが早いなど、いろいろなものをイメージするだろう。

今回は特に球技や格闘技で重要となる、相手をかわす方向転換や、追いかけるための素早い動作のために必要な能力「アジリティ」について解説しよう。

アジリティとは?

アジリティとは球技や格闘技などで相手をかわすため、急に来たボールを追うための「方向転換」や、正確な動きをするために必要な素早さ「敏しょう性」のこと。ただ素早く動くだけでなく、試合の状況に応じて全身のバランスを崩さないように動くためにも必要な能力。

競技の場面で必須になるもので、パフォーマンスに深く関わるものでもある。

また一言にアジリティといっても、それぞれの競技によって必要なものはさまざまで、競技の特性を考えた上でトレーニングを選ばなければならない。

アジリティを高めるには?

アジリティは3つの要素によって決まっているといわれている。これらをひとつずつ狙って高める事は難しいが、何がアジリティを決めているか知っていると自分の弱点がわかるため、興味がある人はチェックしてみよう。

サッカーやバスケットボールで粘り強いディフェンスをしたい人や、テニスやバレーで返球した後の動きを素早くしたい人などは普段の練習以外にも、アジリティを高めるためのトレーニングを取り入れてみよう。

反応速度

目や耳から情報を受けたときに、それに対して反応するまでの速度。これは動くまでの速度は関わらず、神経で信号を伝達する速度が反応速度を決める。

動作速度

脳から指令を受けた身体が実際に動く速度が動作速度。筋肉の縮まる速さや縮まる力が動作速度を決める。

主動筋・拮抗筋の切り替え

関節を曲げ伸ばしするとわかるが、同じ関節を動かすときでも力の入っている筋肉は変わる。同じ筋肉でも縮まるときと、緩むときで切り替えが必要なのだが、この切り替え速度もアジリティを決める要素のひとつ。

アジリティをチェックするためのテスト

いざアジリティを高めようと思っても、今の自分の能力が分からなければ、どれだけ高められたか、そもそも問題があるのかが分からない。

そこで有効なのがアジリティをチェックするためのテスト「プロアジリティテスト」だ。

ライン3本を準備するだけの簡単なテストで、今の自分のアジリティがわかる。月に1度ほど計測して向上しているか確認してみよう。

▼詳しいやり方はこちらの記事で

アジリティのトレーニング

アジリティのトレーニングにはラダートレーニングや、コーンドリルなどがある。正確なフットワークや、素早い方向転換、バランス能力を身につけるために取り入れてみよう。

↑コーンドリル

↑ラダートレーニング

アジリティトレーニングの注意点

アジリティのトレーニングをするときの注意点だが、ひとつのトレーニング種目をやりこむことで、それが上手くなって満足しないようにしよう。

たったひとつの種目をやってそれが上達したとしても、それはアジリティの能力が上がったわけではなく、その種目が上手くなっただけ。アジリティの能力を高めるためには、トレーニングがマンネリしないように、いろいろなトレーニングを取り入れるようにしてほしい。