close

無料会員登録

MUSTERに会員登録すると、あなたに合わせたコンテンツが
自動的に配信され、日々のスポーツに関する悩みを専門家に相談できます。

利用開始をもって《利用規約》
《プライバシーポリシー》
同意したものとみなします。

close

ログイン

パスワードを忘れた方はこちら

専門家がこたえる
スポーツメディア

MENU

【動体視力を上げる】プロ選手も取り組む「ビジョントレーニング」とは?

動体視力・判断力をあげるビジョントレーニング

チケットの事前登録を受付中。
「ビジョントレーニング」という言葉を聞いたことがありますか? 

日本ではあまりなじみのないトレーニングですが、アメリカではずいぶん前から研究が進み、導入していないプロスポーツやアスリートはないと言われているくらいメジャーな存在です。

「脳の出張所」とも呼ばれる眼は、情報を取り入れる最も重要な臓器です。体や心を鍛えるのと同じように、眼をしっかりと鍛えてパフォーマンスにつなげることが、成功の近道といえます。


↑眼を鍛えることで競技力を向上させることが可能

ビジョントレーニングは、動体視力や判断力、予測機能(行動の先を読む力)のアップが期待できるほか、脳の活性化や眼精疲労を和らげる効果もあります。

もっと具体的にサッカーでいえば、相手の行動を先読みしてパスを出せるようになったり、タイミングの計り方がうまくなったりします。視野が広がり、ポジションによる視野の狭まりを防ぐこともできます。

野球なら、動体視力をアップさせることで苦手な球種を克服できたり、状況の把握能力や判断力アップ、スランプの脱却などにも効果を発揮します。

海外では当たり前??

海外ではMLBをはじめ、ヨーロッパサッカー、テニスなど、ビジョントレーニングを率先して導入しています。ジュニア世代から取り入れられている、必要不可欠なトレーニングのひとつなのです。

6歳から12歳までが眼にとってのゴールデンエイジという期間だというのは前回も書きましたが、海外ではこの時期には高負荷の筋力トレーニングはさせません。

(自重や低負荷のトレーニングは、専門家の判断で行う場合があります)

ゴールデンエイジの期間は、眼のトレーニングと身体の動かし方を覚えさせることを重要視しています。バスケット、野球、フットボール.....何をさせてもプロ級のアスリートが出てくるのは、このためです。


↑眼のトレーニングや、いろいろな運動を経験させることで運動能力の下地をつくる

日本では、プロ野球で読売ジャイアンツの2軍やオリックス・バファローズ、ボクシングやサッカー日本代表で導入された事例がありますが、継続して実施されていないのが現状です。

1人でできるビジョントレーニングのやり方

ビジョントレーニングの基本は、1人でできるとても簡単なトレーニングです。

左右の親指の爪を交互に注視する

親指を立て、顔を動かさないで爪の先を交互に眼だけで追います。ボーッと見るのではなく、はっきり焦点をあわせて見ます。爪に小さな数字やアルファベットの文字を張ると、より効果的です。

腕の左右の幅を広げたり、上下、斜めにしたり、いろいろ動きを工夫します。メトロノームで拍手を早くすると、眼球運動のスピードアップになります。

前後の親指の爪を交互に見る

近距離:片方の親指を前に、もう一方を眼の前に一直線にします。
遠く、近くと交互にはっきり見るようにすると、深視力のトレーニングにもなります。

目の筋肉は非常に繊細なため、多くても1日15分程度で行うようにしてください。

隙間時間で眼を鍛えよう

ビジョントレーニングは空いた隙間時間でどこでも実施可能です。
日頃の積み重ねが大事なので、ぜひ継続してトレーニングしてみてほしいと思います。