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【スポーツでは悪いことだけではない?】日本人に多い「猫背」の原因と治し方


↑猫背は改善すべきなのか?

猫背と聞くと、一般的には矯正するなどして治した方がいいように感じるが、実はスポーツにおいて猫背は悪いことばかりではない。

今回は猫背についてスポーツでのメリットやデメリット、トレーニングでの治し方などを紹介しよう。

猫背とは?

猫背とは、背中が丸まって頭が前に出てしまっている姿勢のことだ。さらに詳しくいうと、直立したときに肩などよりも耳が前に出てしまっている状態だ。

特に日本人は猫背が多いらしく、諸説あるが、調査によると日本人の60%以上は猫背といわれている。日本は猫背大国といっていい。しかも猫背になる年齢はどんどん若年化してきているという傾向があるようだ。

なぜ猫背になるのか?

いろいろな理由があるが、その中でもいくつか紹介しよう。

①筋力不足


↑筋力の不足が問題か

しっかりと姿勢を保つためには、それなりに筋力が必要となる。
昔と比べて日常的に外で遊んだりする機会が減ったことも、猫背が増加している理由の1つかもしれない。

②スマホの使いすぎ


↑スマホの影響

いまではほとんどのひとが使っている「スマホ」。電車に乗り込めばほぼみんなスマホをいじっている。
スマホを触っているひとに注目すれば一目瞭然だが、画面に集中して自然に前傾になっていることがわかる。1日の中でスマホを触っている時間がどれほど長いか、意識したことはあるだろうか?

もし意識しなければあなたの姿勢はどんどん前かがみになっていく。

③日本人特有の体型


↑日本人の特有の体験が原因?

猫背になりやすいのは、日本人特有の体型が原因ともいわれている。
欧米人に比べて、日本人は全体的に薄くて平たい体型をしている人が多い。そのため、背中やお尻の筋肉が発達しづらく、猫背になりやすいということだ。

猫背はスポーツに悪影響が出るのか?

猫背に関して、実はスポーツ選手にとっては悪いことばかりではない。瞬発力やバランスが必要とされる競技では、自身の身体能力を発揮するために有利に働くこともあるだろう。

また、人それぞれ動きがスムーズにできる姿勢は異なるだろうから、誰もが絶対に矯正する必要があるとはいえない。

猫背のデメリット

ただし、猫背のデメリットを知っておくことは大切。

まずスポーツやポジションによっては、姿勢の良いほうが有利に働く場合もある。例えばサッカーのボランチやミッドフィルダーは、まわりの状況を把握するために、常に広い視野を確保する力が求められるだろう。そういった場合、猫背の状態になると目線が低くなってしまうため、必然的に視野は狭くなる。

また、けがの面でもデメリットはある。
猫背は身体には負担がかかってしまうので、偏った姿勢で長年スポーツをしていると、オーバーユースの原因になる場合もある。また、上半身の体重を支えている背骨の負担が内蔵にかかってしまい、内蔵疾患を起こす可能性もあるのだ。

猫背を治すために

まずは、なによりもしっかりとした姿勢を意識することが大事になる。
くるぶし・膝・腿の付け根(外側)・肩・耳が、一本線でまっすぐに結べるようなイメージでまっすぐ立つことを意識しよう。ここで気をつけてほしいのが、背中を反らさないこと。反らしてしまうと逆に背中に負担をかけてしまうので要注意だ。

また、腹筋と背筋の筋力不足が姿勢にも大きく影響するため、これらの筋肉をしっかり鍛えよう。
詳しい説明もいれてあるので、ぜひ下の動画を参考にしてほしい。

背筋(バックエクステンション)

普段の姿勢を意識し、筋力トレーニングを行うことからまずは取り組んでみよう。

一度意識して治してみよう

猫背はスポーツにおいては悪いことだけではないものの、猫背を治すことでパフォーマンスが向上することもあるため、一度治すことに挑戦してみてもいい。

特に視野の確保について悩みがある人は紹介したトレーニングを取り入れるなどして挑戦してみよう。