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【高脂質・低栄養価】ジャンクフードはスポーツ選手の敵なのか


↑ジャンクフードはスポーツ選手の敵?

ジャンクフードはスポーツ選手の敵か?

こんにちは、パーソナルトレーナー兼、管理栄養士として活動している吉村です。

皆さんは食事に気を使っているでしょうか?食事はスポーツ選手の身体を作るもので、食べたものにより体調だけでなくトレーニングの効果も変わります。

できれば栄養価の高いものをバランスよく食べることが理想ですが、たまにはフライドポテトやハンバーガーなどの「ジャンクフード」も食べたくなることもあるのではないでしょうか?

そこで今回は「なぜジャンクフードは食べることがすすめられないのか?」「ジャンクフードの賢い食べ方」などを紹介したいと思います。

ジャンクフードとは?


↑ジャンクフードとは?

現代では当たり前のように食べられているジャンクフードですが、皆さんはジャンクフードがどのような食べ物を指すかご存じでしょうか?

「ジャンク」とは、英語で「がらくた」を意味します。

栄養学的視点から見ると、高エネルギー・高脂肪・低栄養素のものが多く、一般的にはフライドポテトやハンバーガー、フライドチキンなどが言われています。

しかし、高エネルギー・高脂肪・低栄養素という観点から考えると、私たちがジャンクフードと認識していないものもたくさん当てはまります。例えば、洋菓子もこの高エネルギー、高脂肪、低栄養素に当てはまるものが多くありますし、メロンパンなどの菓子パンもそれに当てはまります。

なぜジャンクフードを食べることはすすめられないのか?


↑筋肉量を増やし、パフォーマンスをあげることが目的

スポーツ選手は試合に勝つために競技の特性に合わせて身体を作っていきますが、ほとんどの競技に共通して言えることは筋肉量が多く、体脂肪量が少ないということです。

競技の場面ではスピードや敏しょう性が求められるため、スピードを高めることなく身体を重くしてしまう体脂肪は必要最小限に抑えておきたいというわけです。

ジャンクフードを食べると、摂取する脂質の量が多いわりに身体には他の栄養素はあまり入ってきません。三大栄養素の中でも糖質とたんぱく質は筋肉を増やす効果が認められていますが、脂質は唯一筋肉を増やす効果がないため、摂ったものをエネルギーとして使えないと身体に体脂肪として蓄えてしまいます。

この体脂肪の増加はパフォーマンスの低下を招く原因になります。また、他の栄養素が少ないため、ジャンクフードを食事として摂る人はビタミン・ミネラルの摂取量が減ってしまい、筋肉や内臓の働きが低下して、この点でもパフォーマンスを低下させる原因になります。

ジャンクフードを食べるメリットはあるのか?

ジャンクフードは悪なのかというと、実はそうでもありません。どんなことにもメリットとデメリットが存在するように、ジャンクフードにもメリットが存在します。

それは、心の栄養になるということです。心の栄養とは、ストレスを緩和してくれるものということです。スポーツ選手は練習や試合で気づかない間にストレスを溜めています。このストレスを溜め込むと確実にパフォーマンスは低下してしまいます。

そして、このストレスを緩和してくれる役割に当たるものが選手によってはジャンクフードであったり、お菓子であったりします。

もちろん、大好きな食事メニューが栄養価の高いものである選手は、それが身体と心の栄養になるので、あえてジャンクフードを食べる必要はありません。

太れない人(体重・筋量が増えない人)にジャンクフードは有効なのか?

太れない人というのは、胃や腸での消化吸収能力の低下が原因のひとつとして挙げられます。
太りたいがために高カロリー、高脂肪であるジャンクフードを食べても胃や腸での消化吸収はさらに悪くなってしまうので、ジャンクフードを食べて太ろうとすることはおすすめできません。

仮にジャンクフードで体重が増えたとしても、高脂肪、低栄養素では筋肉は作られず、体脂肪のみの増加に繋がります。

どうしても食べたいときは?賢い食べ方


ジャンクフードの賢い食べ方とは?

ジャンクフードは冒頭でも書きましたが、高エネルギー、高脂肪、低栄養素なので、試合前は極力控えたほうがよいでしょう。

また、日頃の生活で食べるときは食事としてではなく、間食として軽く食べる程度にしておくと良いです。そうすると、普段の食事からジャンクフードに不足しているビタミン・ミネラルは補うことができるので、低栄養の状態にはなりにくくなります。

また、ジャンクフードを食べると脂質の摂取量が非常に上がってしまうため、通常の食事では揚げ物を控え、別の料理を選択し、ドレッシングやマヨネーズなどの脂質が多く含まれているものの使用も控えるとトータルのバランスを取りやすくなります。

賢く取り入れて心の栄養に

基本的に食べることはおすすめできないジャンクフードですが、しっかり取り入れ方を考えれば心の栄養として役に立つ食品です。

賢く取り入れてパフォーマンス向上を目指しましょう。