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【けがの予防にも効果あり】効果的なアイシングのやり方と注意点


↑けがの予防から応急処置に幅広く役立つアイシング

応急処置方法として定番になっている「アイシング」。打撲や捻挫などをした場合、患部に氷の入った袋をあてることで痛みを軽減し、内出血を防ぐ効果がある。

応急処置としては高い知名度のあるアイシングだが、実は炎症の予防や疲労軽減など日々のコンディションを整えるためにも活躍するテクニック。今回はアイシングのやり方と注意点を紹介しよう。

アイシングに必要なもの

  • 氷のう・ビニール袋
  • タオル・伸縮性バンテージ・ラップ
  • 氷(できればキューブ状のもの)

アイシングは氷と氷を入れる容器、そしてそれを身体に固定するものがあれば簡単に取り入れられるコンディショニング法。練習場に製氷機がある場合は練習直後からおこないたいが、ない場合では自宅に帰ってからでも十分効果がある。

アイシングのやり方


↑練習後のケアに

  • まずは氷のうやビニール袋に氷を入れて「アイスパック」をつくる。空気を吸い出すなどして袋と氷を密着させよう。こうすると氷と皮膚が密着する面積が広くなり、同じ時間でも広範囲に効果を与えることができる。
  • 次に直接アイスパックを患部の皮膚に密着させる。
  • そのあとアイスパックがずれないように、バンテージやラップ、タオルなどで固定しよう。

また家庭でおこなう場合は、氷に少量の水を加えて氷の温度を0℃にしよう。氷は氷点下で温度が変わるよりも、氷から水に変わる0℃のほうが高い冷却効果を持つからだ。

アイシングの注意点

アイシングをおこなっている間は必ず寝ないようにしよう。氷を固定したまま寝てしまい、何十分も冷却してしまうと神経が麻痺してしまうことがある。神経の傷は回復しないので要注意だ。

どの部分でも10分前後を目安にアイシングし、ずぼらな性格の人はラップなどで固定しないことをおすすめする。

アイシングと湿布の効果の違い


↑けがをしたときにはアイシングと湿布どちらが有効か

アイシングと湿布は冷やすという点で共通しており、同じ効果を持つものと思われそうだが、実は湿布は高い冷却効果は期待できない。

アイシングは筋肉の深い部分まで冷やすのに対し、湿布では皮膚の表面の温度しか下げずその効果も2〜3℃と高いものではないのだ。

アイシングは捻挫や打撲などの外傷の応急処置や、筋肉や関節の炎症のケアに、湿布はけがの回復期やリハビリ期などに使うようにしよう。

けがの予防のためにもアイシングでケアを

アイシングは炎症の予防や、疲労軽減にも高い効果を持つ。練習後や、入浴後などにこまめに取り入れて日々のケアのひとつにしていこう。