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感覚を高めて身体能力を向上させる!自分の「感覚」を磨く方法

こんにちは、パーソナルトレーナーの吉岡です。

前回の記事でご紹介した、筋トレを行う前に知っておいて欲しい3つの準備のひとつ『感覚』について、今回は記事にしていきます。

▼前回のおさらい

「人の感覚は7つある」

さて、「感覚」と聞くとどのような事をイメージされるでしょうか?

多くの方は五感をイメージされると思いますが、現在では7つの感覚システムがあると言われています。

「嗅覚」「視覚」「聴覚」「味覚」「触覚」といったおなじみの5つの感覚に、「平衡感覚(バランス力)」と「深部感覚(身体の中の情報を受け取る感覚)」を含めた7つです。


↑バランス力も感覚のひとつ

「感覚を養った人ほど身体能力が高くなる」

私たちが考え、何かを表現する時はこれら7つの感覚が土台となり、経験として蓄えられたものが言葉選びや動作表現として使われます。つまり「現在」の自分は「過去」の積み重ねによって出来ているのです。

過去にさまざまな感覚体験がない場合、経験したことない感覚を感じると理解や動作による表現が難しくなります

逆に過去の経験を通して感覚を養ってきた場合は、さまざまな手法を通して表現できます。


↑豊富な経験が豊富なパフォーマンス方法を生む

このような事から、いろいろな感覚を養う経験をしてきた人ほど身体能力が高い選手に育つ可能性が高いと考えられます。

だからこそさまざまな体験を積み重ねるのが大切ですし、それにより感覚を磨いて欲しいのです。

「感覚を磨く方法」

では感覚をどうすれば磨けるのでしょうか……?

ひとつ例を出します。「バランステスト」をしてみましょう。


↑バランステストで感覚を磨こう

  • 右足を前に両足を一直線上に置く
  • 手は胸の前で組む、もしくは身体の横でも良い
  • 目を閉じて15秒以上保つ
  • 左足を前に変えて行う

このテストでは、先に紹介した「平衡感覚」「深部感覚」をチェックできます。

目的は15秒以上保つ事ではなく、このテストをする事で「身体がどんな反応をしていたかを感じ取ること」です。さらにそれを誰かに説明できるように言葉にできるようになれば、なお良いですね。

難しいことを感じ取ろうとせずに、

  • 左足を前にした方がバランスが取りやすいな......
  • どうしても右側に倒れやすいな......
  • 左足の裏は内側に体重をかけた方が安定するな......

などの簡単なことで大丈夫です。

あくまで大切なのは「今の自分を知る」という事。そしてどうしたらバランスを保てるかを身体の中に問いかけてみましょう。
 
そうすると、「どうすればバランスが保てるようになるか」と身体が反応しようとしてくれます。それが大切なのです。

感覚をもとに身体を変化させよう


身体の使い方を変えてみよう

解決方法が発見できたら身体の使い方を変えてみましょう。それが感覚を磨く事につながり、身体能力を向上させる一歩になります。

実は感覚を磨く方法はたくさんあります。例えば、

  • 屋内外のいろんな遊びを体験する
  • 様々なスポーツを経験してみる

など、意識さえすれば日常が感覚を磨くトレーニング時間になります

普段の生活やトレーニングしている時もご自身の身体の中に視点を当ててみましょう。そしてそれを他の人に伝えられるといったレベルまで感覚が研ぎ澄まされると尚良いです。ご自身の「感覚」を大切にされてください。

また、感覚について詳しく聞きたい場合は直接ご質問ください。次回は「呼吸を整える」という事について記載します。

お楽しみに。