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小学生・中学生は要注意!スポーツにおけるこどものコンタクトレンズ事情

メガネのように激しい動きでもズレにくく、落下する心配も少ないコンタクトレンズは、日常だけでなくスポーツの場面でも便利なもの。

しかし、目に装着するという形のため小学生や中学生の保護者の方は使用すべきか迷うことも多いだろう。

今回はビジョントレーニングの専門家として「ソフトバンクホークス」を始めとしたプロ野球選手の指導実績もある小松佳弘氏に、"小学生・中学生はメガネとコンタクトレンズどちらを選ぶべきか?""コンタクトレンズの注意点は?"などスポーツにおけるコンタクトレンズ事情を伺った。

メガネとコンタクトレンズのどちらを選ぶべき?

小学生から着用するとたくさんのリスクがある

サッカーなどルールによりメガネが使えないスポーツもあるため、スポーツに合わせて選択することが大切になりますが、こどもがコンタクトレンズを着用する場合はタイミングも大切です。

コンタクトレンズは正しく使用すれば非常に便利な医療機器ではありますが、小学生から使い始めていると使い出したタイミングから目の細胞が減少します。

減少した細胞は元に戻すことは不可能で、細胞が減ることにより誰もがやってくる白内障などの手術や治療もできなくなります。次第に白く濁っていき失明していく恐怖を感じて生きていかなければなりません。

あと、目の管理も自分自身で行わなければなりませんので、傷による視力低下などのリスクもあるため大変注意が必要です。

小学生にはスポーツゴーグル推奨

小学生時は、目の発育時期である「ゴールデンエイジ」という6歳から13歳までの大変重要な時期でもあり、この発育のタイミングでリスクの高いコンタクトレンズをしようすることは非常に危険です。

成長を優先しコンタクトレンズではなく、「スポーツゴーグル」を推奨します

スポーツゴーグルとは?

小学生の間は、どんな競技でもスポーツゴーグルがベストです。これはスポーツと視覚の研究を行う「スポーツビジョン学会」でも推奨されており、ゴーグルによる視野の狭さなどは感じないように設計されております。

コンタクトレンズよりメガネレンズのほうが細部にまで度数を反映させることができ、視力もゴーグルのほうが出せると言えます。(※検査する人の癖などや本人の目の状況により変動します。)

オランダでプロサッカー選手として活躍していた「エドガー・ダーヴィッツ」選手は緑内障の保護のためにスポーツゴーグルを装着して試合に出場していました。トップアスリートが装着することからも、試合における問題は少ないことがわかります。

中学生では管理に注意して使用する

中学生になり、自己管理ができるようであればコンタクトをはじめていいと思いますが、視力低下のリスクもありますので注意が必要です。

運動の時間だけコンタクト、普段はメガネといった使い方がベストでしょう。

使用期限と装用時間に注意!

コンタクトレンズを使用する場合は必ず期限を守りましょう!守るべき期限は「使用期限」と、「装用時間」があります。

ワンデーなら1日、2ウィークなら2週間と使用期間があります。その期間を超えてしまうと細菌が異常発生します。細菌のなかにはアカントアメーバなど結膜炎、視力低下を促進させてしまう危険な細菌もおり、しっかりと守らなければなりません。

さらに、1日の装用時間もメーカー推奨時間以内に抑えることも必要です。購入時にチェックして、こどもに守るように促しましょう。

目(視力)は一生モノ

目はスポーツをする際はもちろん、日常生活をする上でも大切な器官です。

一度低下した視力や細胞は元には戻りません。こどもの頃から管理する習慣を養ってあげてください。