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トレーナー目線でクリスティアーノ・ロナウドのドリブルを考察する

ダイナミックなドリブルは、ウエイトトレーニングのたまもの

クリスティアーノ・ロナウドのドリブルといえば、上半身を起こした姿勢で大股のステップを刻む、スピードのあるドリブルが印象的ですね。

彼のフェイントの多くは、ボールをまたぐフェイント「シザース」です。メッシもシザースときどき使っていますが、クリスティアーノ・ロナウドとメッシのシザースはまったく別物のように見えます。

C.ロナウドのシザースの特徴は、何といってもダイナミックさですね。
ダイナミックにボールをまたぐので、相手DFは彼の動きに反応してしまい、重心がずれるのです。相手DFの重心がずれたのを見逃さずに一瞬で抜き去る爆発的な加速力が、彼のストロングポイントです。

また、上半身を起こした姿勢のままドリブルするので、前かがみの姿勢よりも視野が広くなります。

あの力強いプレイを実現させるためには、筋力が必要

上半身の姿勢をキープしたり、加速力をつけたりするためには、筋力をアップさせなければいけません。クリスティアーノ・ロナウドのウェイトトレーニングプログラムは一時期話題になりましたね。信憑性は不明ですが、ウェブにあげられたプログラムを見てみましょう。

クリスティアーノ・ロナウドのトレーニングメニュー

  • スクワット(150kg)
  • ベンチプレス(100kg)
  • クリーン(75kg)
  • レッグプレス(200kg)
  • デッドリフト(200kg)
  • ショルダープレス(70kg)
  • アームカール(30kg)
  • トライセプスエクステンション(30kg)
  • ラットプルダウン(75kg)
  • ベンチディップ(75kg) 
  • ブリッジ(75kg)

これらすべてを6回×4セット。全身の筋肉を使うようにデザインされたプログラムです。

もし本当であれば、とてもハードですね。しかし実際、あのレベルの肉体美を作り上げるにはこれくらいハードなトレーニングが必要なのは間違いありません。

細かい内容はさておき、彼がウェイトトレーニングに継続的に取り組んでいたのは事実です。その結果として、ふたつの長所である爆発的な加速力とぶれない姿勢を獲得したのでしょう。

もちろん、ウェイトトレーニングだけでプレースタイルを確立したわけではありません。ウエイトトレーニングと合わせて、アジリティトレーニングやムーブメントトレーニングも取り入れる必要があります。

今の彼をつくったのは、練習に対する意識と努力、そしてそれを継続してきた精神力の強さも関係してくるのではないでしょうか。

クリスティアーノ・ロナウドとメッシ、2人に共通する「ケガの少なさ」

メッシとクリスティアーノ・ロナウド、2人に共通するものとして、ケガの少なさが挙げられます。

2人ともコンタクトプレーの激しいスペイン・リーガエスパニョーラでプレーしていながら、ケガの話題はあまり耳にしませんね。

ケガをしないのは運の良し悪しではなく、それなりの対策や予防をしているからでしょう。ケガが少なければ練習量を増やすことができ、技術やパフォーマンスの向上にもつながります。

筋トレは、ケガの予防のためでもある

クリスティアーノ・ロナウドの取り組むウェイトトレーニングは、ケガの予防策として考えることもできるのです。

みなさんがトレーニングをする場合、まずはパフォーマンスを高めることを目的にするよりも、ケガをしない身体づくりを目指して取り組むことを私はおすすめします。

コンディショニングも大切なケガ予防です。ストレッチなら、自宅にいても一人でできることがたくさんあります。「継続は力なり」で、毎日欠かさなければ身体は変えられます。頑張ってくださいね。