close

無料会員登録

MUSTERに会員登録すると、あなたに合わせたコンテンツが
自動的に配信され、日々のスポーツに関する悩みを専門家に相談できます。

利用開始をもって《利用規約》
《プライバシーポリシー》
同意したものとみなします。

close

ログイン

パスワードを忘れた方はこちら

専門家がこたえる
スポーツメディア

MENU

打撲をしたときは、冷やすのがいいか、温めるのがいいか?正しい処置法を学ぶ

スポーツで一番多いケガ、打撲

スポーツをしていると、思わぬケガをしてしまうことがよくあると思う。転んだりすりむいたりぶつかって骨折したり。選ばれたプロのスポーツ選手でもプレイ中のけがは避けられないものだ。

ケガにもいろいろあるが、スポーツ中のケガで一番多いのは何かにぶつかったりぶつけられたりして内出血をするようなケガ、いわゆる「打撲(だぼく)」だそうだ。

今回は、一番多い「打撲(だぼく)」の場合の対応方法について説明する。

特にすねの打撲は多い

例えば、足のすねの部分を何かに強くぶつけたとしよう。よく言う「弁慶の泣き所」とも言われる場所だ。

軽くぶつけただけでも、ものすごく痛い箇所だ。
ぶつけてしまったすねの部分は、しばらくすると青あざができると思う。これは「内出血」と言われ、皮膚の内側で血が出ている状態だ。

このすねの打撲の場合、すねの痛い部分を冷やしたほうがいいのだろうか?それとも温めたほうがいいのだろうか?

最初は「冷やす」、次に「温める」が正解

ぶつけてすぐの時は、ぶつけた部分が熱くなって腫れ上がったり炎症を起こしたりする。その時は冷やしたタオルや氷水でぶつけた部分を冷やすのが正解だ。

冷やすことで血流が抑えられ、痛みや腫れが悪化せずに少しずつ落ち着いていくのだ。

1回に冷やす時間は15分〜20分程度で、それを1日数回繰り返すようにする。
繰り返すタイミングは、15分〜20分程度冷やすと多少しびれてくると思うので、そのタイミングで一度中止、そして痺れが完全になくなって感覚が戻ってきたらまた冷やすといった感じだ。

次に、痛みや腫れが落ち着いてきたら、「温める」ことを始めてほしい。痛みが治まると体は傷ついた部分の修復作業に入る。この時は血流を良くして修復を早めることが大事なのだ。

市販のシップには2種類あるので注意する

最近は打撲の時はシップをする人が多いようだ。ただし、薬局で売っているシップには冷やすシップと温めるシップがある。

先程説明したことを頭に入れて、きちんと使い分けてほしい。ぶつけてすぐに温めたり、落ち着いているのに冷やしたりすると痛みが強くなることがある。

また、激しい打撲の場合は必ず病院に行こう。打撲だと思っていても実は骨折していたというケースもあるそうだ。目安としてぶつけた箇所が動かせない程激しく痛む場合には骨折を疑ったほうがいいそうだ。

スポーツにケガはつきものだが、ケガをしてしまった時のひとつひとつの処置が、その後の回復のスピードに大きく影響する場合が多い。

スポーツをしているみなさんは、最低限のケガの処置に関する知識を身につけておいてほしいと思う。