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NBAの選手はどんな体幹トレーニングをしていますか?バスケット選手からの質問

MUSTER会員様からの質問
Q.NBA選手がオフシーズンに行なっているワークアウトに興味があるのですが、主に体幹はどんなことをしていますか?

A.「体幹」のみを鍛えるトレーニングとしてはおこなわない

東京医科歯科大学のダイスです。
NBA選手がおこなうオフシーズンの体幹のトレーニングについて知りたい、とのことですが、NBA選手とひとくくりに言っても、単純計算で30チームx15選手=450名ほどの選手がいて、それぞれニーズは異なります。

つまり、全員が同じことをしているわけではありません。
それぞれのチームの方針や選手個人の必要に応じてトレーニングプログラムが作られていることをまず知っていただければと思います。


↑全員が同じトレーニングに取り組むわけではない

それを考慮していただいたうえで、「バスケットボール」というスポーツをやる上で有効な「スタビリティ」向上のためのトレーニングを紹介します。

ここではあえて「体幹」という言葉は使わずに、「スタビリティ Stability = 『安定の意味』」という言葉を使います。

なぜかというと、バスケットボールに関わらず、全ての動きにおいて体幹は大切ですが、それは上半身と下半身との連動があって実戦に使えるものであり、「体幹」のみを鍛えるトレーニングとしてはおこなわないためです。

もちろんこれからご紹介するトレーニングは、NBAの選手たちも要所に取りいれているトレーニングです。

トレーニングの紹介

まずはスタビリティ・トレーニングの土台となるものからご紹介します。

・フロントブリッジ

・トランクローテーション

・サイドブリッジ

・ヒップリフト

これら4つのエクササイズは前・後ろ・横・そして捻りの負荷に対して、身体を安定させるための基本となります。

これらのエクササイズを問題なくできるようになったら次の”反回転トレーニング”をおこなってみましょう。佐々木優一氏の動画を使ってご紹介します。

【外部リンク】反回転トレーニング①

【外部リンク】反回転トレーニング②

「反回転」、つまり回転力に反するためのトレーニングは、さまざまな局面で必要になってきます。
急なスピードで切り返したり、相手に当たられたときに押し負けないためには、反回転力をうまく使えなくてはなりません。
そのためにこのようなトレーニングは大切です。

ただし、うまくおこなえない場合は、腰やその他の部位を痛めることもあるので、なにか違和感のある場合は注意するようにしてください

最初は軽めから始めて、慣れてきたら負荷を増やしておこなうようにしましょう。

動きにつなげるためのエクササイズ

そして、立ち上がった状態で動きにつなげるためのエクササイズへと移行していきます。

【外部リンク】ウォール・エルボープレス
【外部リンク】ウォール・ハンドプレス

どのようなスタビリティのエクササイズも、目的はパフォーマンスを上げることです。
バスケットボールのパフォーマンスにつなげるためにも、立ち上がった状態で体幹部や手足を連動させて動くことが必要になります。

これらのエクササイズを行なったあとに、コートで動きの確認をしてみてください。
身体の使い方に目を向けながら、コートでの動きにつなげる作業を積み重ねることが、パフォーマンスの向上につながります。

またわからないことがあれば、ぜひご質問ください!

ダイス氏のプロフィール
アスレティックトレーナー DICE YAMAGUCHI

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