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アスリートが学ぶ「柔軟性」への正しい考え方

こんにちは、パーソナルトレーナーの石沢です。

スポーツ選手の方なら一度は自分の身体が硬いか柔らかいかといった柔軟性についてチームメイトと競ったことがあるのではないでしょうか?

「どれくらい開脚できるか?」などがいい例ですよね?

このように一般には柔らかさを競うことがあるため、「身体は柔らかい」ほうがいいと考えられている部分があるかと思います。

今回はそんな柔軟性についてお話ししたいと思います。

関節構造(関節の仕組み)から考える

まず人間の身体の関節構造(関節の仕組み)から考えてみましょう。

人間の関節には、動かしやすいようにできている関節と、動かすことよりも安定しやすいようにできている関節があります。

競技特性(スポーツの特徴)により違いはありますが、基本的には動かしやすいようにできている関節については、周囲の筋肉に柔軟性があり、動かしやすい方がパフォーマンスを発揮しやすい状態にあると考えて良いと考えます。

そこを理解した上で、動かしやすい関節の周囲の筋肉の柔軟性を高め、可動しやすい状態にできると良いでしょう。

逆に、動かすことよりも安定しやすいようにできている関節は、柔軟性を高め、可動しやすい状態にすることよりも、適度に安定させる能力を高めていくと良いと考えます。

つまり、動かしたいところは柔軟性を高くし、安定させたいところは安定性を高めるということです

柔軟性(可動性)が必要な関節と安定性が必要な関節

ではどこが柔軟性が必要な関節で、どこが安定性が必要な関節か解説しましょう。

柔軟性が必要な関節は、

  • 足関節(足首)
  • 股関節
  • 胸椎(胸)
  • 肩甲上腕関節(肩)
  • 上部頸椎(首・上部)

となります。これらの周囲の筋肉は柔軟で可動しやすい状態にしておく必要があります。

逆に、

  • 膝関節(膝)
  • 腰椎(腰)
  • 肩甲胸郭関節(肩甲骨)
  • 下部頸椎(首・下部)

は柔軟性や可動性がありすぎてしまうとケガのリスクが高まるため、安定する能力が優先されます。

またこれら安定性が必要な関節が安定しないことで、本来可動させたい関節の機能を低下させてしまうこともあります

柔軟性(可動性)高める方法

上記のことから柔軟性を高める方法について考えていいましょう。

柔軟性を高めるとなると、単純に可動性を高めたい関節の周囲の筋肉の柔軟性を高めていくことも大切です。

ですが、安定させたい関節が安定することも、可動させたい関節の柔軟性を高める要素であるため、安定させたい関節の筋力も高めていかなければいけません。

今回は柔軟性を高めたい関節の柔軟性を高めることと、安定性を高めたい関節の安定性を高めること、このふたつを両立するための種目をいくつか紹介致します。

ワールドグレイテストストレッチ

ブレッツェルストレッチ1、2

スパイダーマン

オープンブック

スモウスクワット

インバーデッドハムストリングス

上記の種目も非常に良い種目ですが、人それぞれ身体の状態は異なるため、シンプルなストレッチが有効な場合もあれば、スクワットやデッドリフトといったストレングストレーニングを行うことで、可動性や安定性を高めていける場合もあります。

ご自身にとってどのようなアプローチが有効なのか考えてみましょう!