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佐々木クリスと学ぶ『バスケ観戦術UP講座』Lesson1

※この記事はバスケットボール総合情報サイト『バスケット・カウント』からの提供で掲載しております。

こんにちは、佐々木クリスです。ここではバスケをもっと楽しむための「観戦術」を一緒に学んでいきたいと思います。難しい戦術論をするつもりはありません。日本人なら大多数の人が、体育の授業でバスケをプレーした経験があるはずです。つまり、基本的なルールは誰でも知っているということ。ただ、その基本ルールに「観戦の知識」を少しだけ加えることで、バスケ観戦はずっと楽しくなるはずです。バスケをもっと楽しむための「観戦術」を、是非ここで覚えていってください。

vol.1 バスケはポゼッションゲームだ/ライブ・ターンオーバーに注目
vol.2 軽視できないフリースロー/ボックススコアはこう見る!
vol.3 クォーターの入り方に注目しよう/試合のテンポも駆け引きだ
vol.4 ディフェンスは見どころの宝庫/シュートを打たせない技術
vol.5 3ポイントシュートはどう防ぐ?/基本の連携プレー、スクリーン
vol.6 各ポジションの役割と見どころを解説

バスケはポゼッションゲームだ

バスケの試合を見る際に、一番気にする数字はどれでしょう。スコア、つまり両チームの得点ですね。もちろんリードしている側が有利だし、点差が開けば開くほど勝利に近付いているのですが、スコア以外の部分で「どちらのチームがどれぐらい優勢なのか」に注目することで、試合はもっと楽しくなります。結果ではなく内容にも目を向ける、ということです。

バスケットボールはポゼッションゲームと言われています。ポゼッションとはボールの保有権。保有権が増えれば自ずとシュートの回数も増えます。シュートを決める能力が等しい2チームが対戦すれば、多くシュートを放ったチームが勝つと言えるでしょう。

フィールドゴール率、これは放ったシュートが決まる割合を示す数値です。40%のチームより50%のチームのほうが優れているのは明らかですね。でも、50%のチームは1試合を通じて30回しかシュートを打っていないのに、40%のチームは40回ものチャンスがあったとしたら? こうして40%のチームが勝つことは、バスケではよくあることです。

攻撃機会を増やす、これはつまり「試合の主導権を握る」ということです。そのためにポイントとなるのは、リバウンドやルーズボールをどれだけマイボールにできているか。どちらのボールになるか分からない状況に対して、チームとしてどれだけ反応できるか、そして個人だけでなくチームとしてハードワークができているか。これは選手たちの集中力や気迫のバロメーターです。高度な知識がなくても試合を見ていれば比較的簡単に分かる部分なので、初心者の人はここに注目してみてください。

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