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【これからの季節に要注意】夏に増えやすい3つのケガと、予防法

こんにちは、理学療法士兼アスレチックトレーナーとして活動しております菅原です。

今回の記事では、暑い夏のトレーニング中に起こりやすいケガの特徴と、それらのケガを予防するためにできることについてお答えします。

夏に増えやすいケガ、どうしたら防げる?

Q.練習やトレーニングがハードになる夏ですが、この時期に増えやすいケガというものはありますか?

夏のトレーニングでケガが増える理由とは?

まず、あなたの歯に虫歯ができたときのことを想像してみてください。

歯みがきをおろそかにすると、口の中でバイ菌が増えます。清潔な状態が保たれないと、虫歯ができやすくなります。

しかも、すぐに見つかるわけではなく、目に見えにくい部分で少しずつ虫歯は進行していきますよね?

夏に起こるケガも、虫歯が進行するのと同じような仕組みで起こります。

日頃の練習量や試合の負荷に対して耐える力が不足してしまうと、身体には疲労がたまりやすくなります。

そして、疲労をためたまま、夏にトレーニングをおこなうことで、ケガにつながる可能性が高くなるのです。

具体的に、学生さんによくあるトレーニングに取り組む時間のイメージをあげてみましょう。

学生の練習時間の変化

・4月~7月
1日2時間×週6日=合計12時間

・8月※午前と午後の2部練習の時期
1日2時間×2回×週6日=合計24時間

夏場に増えがちなトレーニング時間が通常の2倍になる、つまり、それだけトレーニングをすれば、疲労がたまりやすくなり、ケガへのリスクが高まるといえます。

夏場に増える3つのケガ

夏のトレーニングによってたまった疲労が引き起こすケガの多くは、腰痛から発展するものです。

ケガ.1 腰痛

ケガ.2 膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)
ジャンパー膝ともいわれる炎症で、膝の皿の下にある脛骨結節(けいこつけっせつ)という部位が痛みます。

ケガ.3 腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
別名ランナー膝とも言われるケガで、膝の曲げ伸ばしで動く腸脛靭帯が、太ももにある大腿骨の外側との間で炎症を起こして痛みを引き起こします。

長引く疲労によって、筋肉が動きづらくなり、痛みを引き起こしてしまうのです。

夏のトレーニングをケガなく取り組むためにできること

では、どうすれば夏のトレーニング中のケガを回避することができるのでしょうか?

ケガを回避するには、セルフケア、つまり予防が重要となってきます。長引いた疲労によって筋肉が正常に動きづらくなり、痛みにつながってしまうその前に、自分自身で取り組めるセルフケアで、しっかりケガ対策をおこないましょう。

これから紹介する動画は、先程取り上げた腰痛からくるケガに対して、中心部である腰のケアができる内容になっています。

・テニスボール2つをテープで固定したもので、筋肉をマッサージしていきます。
・詳しいやり方や、部位は動画を参照してください。

今回紹介した動画の内容は、長く取り組めばいいというものではありません。

長時間実施することで、逆効果になることもありますので、やりすぎには十分注意をしましょう

夏のトレーニングでのケガは、セルフケアで防ごう

日々のトレーニングで、疲労はたまってしまうものです。

この疲労が取れないまま長引いてしまうと、トレーニングで思いがけないケガにつながってしまうこともあります。

だから、ケガなくベストな状態でトレーニングに取り組むためには、日々取り組めるセルフケアを実施することをおすすめします。参考にしてみてください。

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